OB訪問後の連絡と礼儀マナー完全解説|28卒向けお礼メール例文と次のステップ

OB訪問が終わったとき、「お礼はどう送ればいいの?」「その後どうすれば選考に活かせる?」と悩む28卒は多いはずです。リクナビの2024年度調査では、**OB訪問後にお礼メールを送らなかった就活生が約28%**いたというデータがあります。礼儀を怠ると、せっかくのOB訪問の効果が台無しになります。2026年卒向けに、OB訪問後の連絡・礼儀のすべてを解説します。

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OB訪問後にすべきこと一覧

当日中にやること

タイミング やること 重要度
訪問直後(移動中) メモを整理する・印象に残った言葉を記録 ★★★
帰宅後すぐ お礼メールを送る ★★★
当日中 話の内容をノートやスプレッドシートにまとめる ★★☆

翌日以降にやること

タイミング やること 重要度
翌日 企業研究・志望動機の更新 ★★★
1週間以内 ESや志望動機に反映させる ★★★
選考前 OBに最終確認や質問を送る(必要な場合のみ) ★★☆

💡 ポイント: OB訪問後48時間が「記憶の黄金タイム」です。この間に整理・記録・反映を済ませておくと、ESや面接の精度が大幅に上がります。

お礼メールの書き方と例文

お礼メールの基本ルール

  • 送るタイミング:訪問当日中(最遅でも翌日午前中)
  • 件名:「本日のOB訪問のお礼(〇〇大学 氏名)」
  • 文字数:300〜500字が目安
  • 宛名:「〇〇様」(役職がわかる場合は「〇〇部 〇〇様」)

例文1:弱め(シンプルで丁寧なお礼)

件名:本日のOB訪問のお礼(〇〇大学 田中太郎)

〇〇様

お世話になっております。
本日OB訪問の機会をいただきました、〇〇大学の田中太郎と申します。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

〇〇さんのお話を通じて、御社での仕事の進め方や
チームの雰囲気をリアルに知ることができました。

今後の就職活動に活かしてまいります。
改めて、ありがとうございました。

〇〇大学△学部 田中太郎

例文2:標準(印象に残った内容を含める)

件名:本日のOB訪問のお礼(〇〇大学 田中太郎)

〇〇様

お世話になっております。
本日OB訪問の機会をいただきました、〇〇大学△学部3年の田中太郎と申します。

本日はご多忙にもかかわらず、1時間という貴重なお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

〇〇さんから伺った「入社2年目に担当した〇〇プロジェクトの話」が特に印象に残り、
失敗を糧に成長できる環境が御社にあることを強く感じました。

本日学んだことをESや志望動機に反映させ、
選考に向けて精一杯準備してまいります。

またご相談させていただける機会があれば、大変ありがたく存じます。
改めて、本日は誠にありがとうございました。

〇〇大学△学部3年 田中太郎
電話:090-XXXX-XXXX
メール:xxx@xxx.ac.jp

例文3:強め(志望度を明確に示す)

件名:本日のOB訪問のお礼(〇〇大学 田中太郎)

〇〇様

お世話になっております。
本日OB訪問の機会をいただきました、〇〇大学△学部3年の田中太郎と申します。

本日は大変お忙しい中、1時間もの貴重なお時間をいただき、
心よりお礼申し上げます。

〇〇さんのお話の中で特に印象に残ったのは、「〇〇という仕事の醍醐味は
顧客の課題が解決した瞬間に実感できる」というお言葉です。
私がこれまでアルバイトやゼミを通じて感じてきた
「人の役に立つことへのやりがい」と重なり、
御社への志望度が一層高まりました。

本日伺った内容を軸に企業研究を深め、
ES・志望動機・面接の準備を進めてまいります。
もし今後もご相談させていただける機会がございましたら、
大変光栄に存じます。

お忙しいところ誠に恐縮ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

〇〇大学△学部3年 田中太郎
電話:090-XXXX-XXXX
メール:xxx@xxx.ac.jp

💡 ポイント: お礼メールに「具体的に印象に残ったエピソード」を1つ入れるだけで、他の就活生と差がつきます。「本日はありがとうございました」だけでは埋もれてしまいます。

OB訪問後の礼儀で気をつけること

やってはいけないこと

NG①:お礼メールを送らない 就活生の約3割がやらかすミスです。「送らなくていいか」という判断は必ずしっぺ返しがきます。

NG②:LINEでお礼を送る LINEを交換した場合でも、正式なお礼はメールで送りましょう。LINEは略式のため、ビジネスマナーとして不適切です。

NG③:すぐに次の質問を送る お礼メールに「追加で質問があります」と書くのはタブーです。お礼はお礼として完結させましょう。

NG④:相手を評価するような表現を使う 「〇〇さんのような社員が活躍している御社で働きたい」という表現はお世辞に聞こえます。具体的なエピソードを通じた共感を伝える方が自然です。

追加で質問したい場合

お礼メールを送った数日後、別のメールで改めて質問する方法がベストです。

件名:追加でご質問させてください(〇〇大学 田中太郎)

〇〇様

先日はOB訪問の機会をいただき、ありがとうございました。

その後の企業研究の中で、ぜひ〇〇さんにお伺いしたい点が生じました。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、
以下の点についてご教示いただけますでしょうか。

(質問内容)

お時間があるときにご返信いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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OB訪問の内容をESと面接に活かす方法

志望動機への落とし込み

OB訪問で得た「リアルな情報」は、ESの志望動機を説得力あるものにする最強の武器です。

活かし方の例

  • 「OBの〇〇さんから伺った〇〇という取り組みに感銘を受け…」
  • 「訪問した際、〇〇さんが語った仕事への姿勢が…」

面接での活用

面接で「当社についてどのように調べましたか?」と聞かれたとき、OB訪問の経験があると説得力が大幅に増します。

「御社の〇〇部門で働く〇〇さんにOB訪問をさせていただき、〇〇について詳しく伺いました」という一言で、企業研究の深さをアピールできます。

💡 ポイント: OB訪問の内容はESと面接で最低3回活用することを目標にしましょう。①志望動機のエピソード ②企業研究の根拠 ③逆質問の元ネタ、として使い回せます。

よくある質問

Q1. お礼メールは必ず送らなければいけませんか?

礼儀として必須です。OB訪問で時間を割いてくれた相手への感謝は、就活の結果に関わらず伝えるべきです。送り忘れると「礼儀がない人」という印象が残ります。

Q2. お礼メールの返信が来ない場合はどうすればよいですか?

返信を催促する必要はありません。社会人は忙しく、お礼メールへの返信義務はありません。返信が来なくても、あなたのメールは届いています。

Q3. 複数のOBに同じ内容のメールを送っても大丈夫ですか?

NG です。それぞれの訪問で聞いた「具体的な話の内容」を必ず含め、その人への個別メールとして作成しましょう。コピペはすぐにバレます。

Q4. OB訪問が終わった後、LinkedInでつながってもいいですか?

相手がLinkedInを利用している場合、つながり申請は問題ありません。ただし申請時に一言メッセージを添えましょう(「先日OB訪問させていただいた〇〇です。ご縁に感謝しております」など)。

Q5. OB訪問後に内定を辞退した場合、連絡すべきですか?

可能な限り連絡することをおすすめします。「大変お世話になりましたが、別の道に進む決断をしました。今後ともどうぞよろしくお願いします」という一言で十分です。

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