OB訪問のメモの取り方・まとめ方完全ガイド|28卒向け記録術とES活用法

OB訪問をしたのに「後から見返してみたら何を書いたかわからない」「ESに活かせなかった」という失敗経験を持つ28卒は多いはずです。就活情報サービスの調査では、**「OB訪問後にメモを十分に活用できなかった」と答えた就活生が57%**にのぼっています。2026年卒・28卒向けに、OB訪問中のメモの取り方からまとめ方、ES・面接への活用法まで徹底解説します。

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メモを取る前の準備

事前にメモの枠組みを作る

白紙にメモを取るよりも、事前に「メモの枠組み」を作っておくことで、訪問中の情報整理がスムーズになります。

推奨メモシート構成

  • 【訪問情報】日時、企業名、部署、氏名
  • 【業務内容】実際の仕事の範囲・内容
  • 【やりがい・モチベーション
  • 【苦労したこと・挫折経験】
  • 【社風・チームの雰囲気】
  • キャリアパス・成長機会】
  • 【入社の決め手】
  • 【アドバイス】
  • 【印象に残った言葉】(そのままの言葉で引用)
  • 【ESへの活用メモ】
  • 【総合印象・評価(5段階)】

筆記具の準備

  • ボールペン2本(インク切れ対策)
  • メモ帳またはA4ノート(罫線入りが書きやすい)
  • スマートフォン(許可を得た場合のみ録音・メモアプリ)

💡 ポイント: タブレット・ノートPCでのメモ取りは「画面を見ながら会話」になり相手に失礼な印象を与える場合があります。紙とボールペンが最も安全で印象も良いです。

訪問中のメモの取り方

何を書くべきか・書かなくていいか

書くべきこと 書かなくていいこと
相手の言葉(特にリアルな表現) 公式サイトで確認できる情報
自分が感じたこと(印象) 単純な事実(例:社員数、売上)
「なるほど!」と思った瞬間 相手の個人情報(住所・家族など)
志望動機のヒントになりそうなこと 他社との比較情報
「もっと聞きたい」と思った点 相手の名前と紐付けたネガティブな発言

リアルタイムメモのコツ

コツ①:キーワードだけ書く

OBの話をすべて書こうとすると追いつかなくなります。「キーワード+記号(矢印・星・!など)」だけで記録し、後から肉付けしましょう。例:「顧客ファースト→社内文化として根付いている★★★」

コツ②:自分の感想も一緒にメモする

客観的な情報だけでなく、「このエピソードを聞いて感動した」「ここは予想と違った」という自分の感想も合わせてメモしておくと、後から志望動機に落とし込みやすくなります。

コツ③:印象的な言葉はそのまま引用する

OBが使った特徴的な表現やフレーズは、そのままの言葉でメモしておきましょう。ESや面接で「〇〇さんがおっしゃった〇〇という言葉が印象的で…」と使えます。

💡 ポイント: メモを取るときは「会話を止めない」ことが大切です。相手が話している途中でメモに集中しすぎると、会話の流れが途切れます。ポーズ(質問の間・回答の切れ目)を利用してメモを取る習慣をつけましょう。

訪問後のメモまとめ方

帰り道(電車内)でやること

帰り道はメモの「追記タイム」です。訪問中に書けなかった内容を新鮮なうちに補完しましょう。

  • 特に印象に残った発言・エピソードを追記
  • 感じた社風・雰囲気の言語化
  • 「この企業の志望度は上がった/下がった」の率直な感想

帰宅後の整理(当日中)

  • スプレッドシートやNotionに清書する
  • 「ESへの活用メモ」欄に、使えそうなポイントを箇条書きにする
  • お礼メールを送る(メモの内容からエピソードを1つ引用する)

例文3パターン:メモをESの志望動機に落とし込む

パターン1:弱め(メモの内容を薄く反映)

「OB訪問で〇〇さんから、御社の社風は『チームで困難を乗り越える文化』だと伺いました。その言葉を聞いて、私も御社のチームで挑戦したいという気持ちが強くなりました。」

パターン2:標準(具体的なエピソードを含む)

「御社の〇〇部門で働く〇〇さんにOB訪問でお話を伺いました。入社2年目に担当した〇〇プロジェクトで失敗しながらも、上司・同僚が一体となってカバーし合った経験を語ってくださいました。その話から、御社には失敗を恐れずに挑戦できる文化があることを実感しました。私が大学生活で培った〇〇という強みを、その環境の中で最大限発揮したいと考えています。」

パターン3:強め(メモの引用+自分の価値観との統合)

「御社への志望の決め手は、OB訪問で〇〇さんがおっしゃった『顧客の変化が仕事の原動力』という一言です。私は大学でのゼミ研究を通じて、課題を抱える人に寄り添い続けることの難しさと喜びを学びました。〇〇さんの言葉は、私が将来の仕事に求めていた価値観そのものでした。御社の〇〇事業を通じて、より多くの顧客の変化に貢献できる人材に成長したいと考えています。」

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メモを使ったES・面接活用チェックリスト

  • OBの名前と印象に残った言葉をESに1つ引用したか
  • メモから「企業の強み・社風・文化」を3つ以上言語化したか
  • 「自分の価値観との接点」を1つ見つけたか
  • 面接の逆質問に使えるネタを2〜3個メモから選んだか
  • 「この会社への志望度は5段階で何点か」と自分の評価を記録したか

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よくある質問

Q1. OB訪問中にメモを取ることを相手に断られた場合は?

「承知しました」と引き下がり、訪問終了直後に記憶しながらトイレ等でメモを取りましょう。帰り道で記憶を辿って補完するのが最善策です。

Q2. スマートフォンのメモアプリを使ってもいいですか?

相手に「スマートフォンでメモを取ってもよいですか?」と確認してから使用しましょう。確認なしにスマートフォンを操作するのは失礼です。

Q3. 録音は必ずしも必要ですか?

必須ではありません。録音する場合は必ず事前に許可を取りましょう。許可なしの録音はマナー違反であり、信頼関係を損ないます。

Q4. メモを見返す習慣をつけるコツは?

ESを書く直前にOB訪問のメモを全件見返すことを「ルール化」しましょう。また、週1回メモを整理する時間を作るのも効果的です。

Q5. 複数社のOB訪問メモを比較するときに何を見ればいいですか?

「やりがい・社風・成長機会・残業・女性の活躍度」の5項目を全社で比較しましょう。企業選びの最終判断に役立ちます。

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