【完全版】就活でOB・OG訪問を添削に頼む方法|メール文例つき【28卒】

採用担当者の約78%が「ESの質がその後の選考評価に直結する」と回答しています(マイナビ就活調査2025年版)。28卒の就活生にとって、ESの完成度を高めるためにOB・OGからの添削を受けることは、内定獲得への近道の一つです。しかし、「どうやって頼めばいいかわからない」「失礼にならないか不安」という声も多く聞かれます。

この記事では、OB・OGにES添削を依頼する方法を、具体的なメール文例・LINEメッセージ例とともに徹底解説します。依頼のタイミング、断られた場合の対処法まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

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OB・OG添削を依頼するメリット

現役社員ならではのリアルな視点が得られる

OB・OGは志望企業の選考を実際に通過した人たちです。採用担当者が何を見ているか、どんな表現が刺さるかを実体験として知っています。就職情報サイトに書かれた一般的なアドバイスとは違い、企業文化や職種特有の視点でフィードバックをもらえるのが大きなメリットです。

内定者の調査によれば、ES通過率が高い学生の約64%が「OB・OG訪問またはその添削を利用した」と回答しています。

業界・企業特有の「言葉」を学べる

たとえばコンサルティング業界であれば「課題解決力」「ロジカルシンキング」、メーカーであれば「ものづくりへの情熱」「チームワーク」など、業界ごとに採用担当者に刺さりやすいキーワードがあります。OB・OGからの添削では、そういった業界・企業ならではの語彙や表現を自然に取り入れるヒントを得られます。

選考全体の情報収集もできる

ES添削を依頼するためにOB・OG訪問を行う過程で、面接の傾向やグループディスカッションのテーマ、内定後の研修内容なども聞き出せます。一石二鳥の情報収集として積極的に活用しましょう。


OB・OGを探す方法【4つのルート】

大学のキャリアセンターを活用する

最も確実なのが、大学のキャリアセンターや就職課に登録されているOB・OGデータベースを利用することです。多くの大学では、卒業生が就活支援に協力する登録制度を設けており、志望業界・企業に絞って検索できます。

キャリアセンターに足を運ぶことに抵抗を感じる学生も多いですが、実際には相談者の9割以上が「来てよかった」と感じているというデータもあります(文部科学省調査)。

OB・OG訪問マッチングサービスを使う

Matcherやビズリーチ・キャンパスなどのサービスを利用すれば、SNSアカウントなしでも志望企業に勤めるOB・OGを探せます。

サービス名 特徴 費用
Matcher 大学問わず登録社会人と繋がれる 無料
ビズリーチ・キャンパス 大学OBと確実に繋がれる 無料
OB訪問ドットコム 内定者含む幅広い社会人 無料

SNS(X・LinkedIn)で探す

Xで「#OB訪問歓迎」「#就活相談」などのハッシュタグを検索すると、OB訪問を受け付けている社会人を見つけられます。LinkedInは転職・キャリア系のSNSのため、比較的丁寧に対応してもらいやすい傾向があります。

ただし、SNSで見つけた場合は相手のプロフィールをよく確認し、怪しい勧誘ではないかを見極める注意が必要です。

友人・先輩の紹介

ゼミの先輩や部活のOB・OGに「○○業界・○○社を受けているのですが、知り合いを紹介してもらえますか?」と聞くのも効果的です。紹介経由だと相手も構えずに応じてくれることが多く、ES添削の依頼も通りやすくなります。


依頼メール・メッセージの書き方【ポイント5つ】

💡 ポイント: 件名に「ES添削のお願い」と明記することで、忙しい社会人でも一目で用件を把握できます。件名が曖昧だと開封率が下がるので要注意。

ポイント1: 自己紹介を簡潔に

名前・大学・学年・どこで知ったかを2〜3行で書きます。長い自己紹介は読まれにくくなるため、端的に。

ポイント2: 志望企業と志望理由を添える

「○○社の○○職を志望しています」と明記することで、OB・OGが自分の経験を活かして的確なフィードバックをしやすくなります。

ポイント3: 具体的な依頼内容を書く

「ES全体を見ていただきたい」のか「自己PR欄のみ」なのかを明確にしましょう。範囲が曖昧だと先方も対応に困ります。

ポイント4: 期限と希望日程を提示する

「○月○日の締め切りなので、○月○日までにいただけると助かります」と期限を示し、オンラインか対面かも希望を添えます。

ポイント5: 感謝と敬語を徹底する

社会人は業務の合間に対応してくれています。「お忙しいところ恐れ入りますが」「ご無理のない範囲で」といった配慮の言葉を忘れずに。


コピペOKメール例文3パターン

弱め(初対面・遠い関係)

件名:ES添削のお願い(〇〇大学 〇〇 〇〇)

〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様

突然のご連絡、大変失礼いたします。
私、〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇〇〇と申します。
Matcherにてご登録を拝見し、ご連絡いたしました。

現在、貴社の〇〇職を志望しており、エントリーシートを作成しております。
つきましては、お時間をいただけるようであれば、
ESの添削をお願いできますでしょうか。

お忙しいところ大変恐れ入りますが、
ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

〇〇大学〇〇学部〇年
〇〇〇〇(フルネーム)
メール:
電話:

標準(大学のOBデータベース経由)

件名:ES添削のご依頼|〇〇大学 〇〇〇〇

〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇〇〇と申します。
大学のキャリアセンターを通じてご連絡させていただきました。

現在28卒として就職活動をしており、貴社〇〇部門への入社を第一志望として考えております。エントリーシートを作成中ですが、業界経験のある方からのフィードバックをいただきたく、ご連絡いたしました。

ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、以下の条件でESの添削をお願いできますでしょうか。

■依頼内容:自己PR・学生時代に力を入れたこと(各400字)の添削
■ご希望日程:〇月〇日〜〇月〇日のご都合のよい時間
■方法:Zoomにて30分程度(メールでのやり取りでも可)
■締め切り:〇月〇日(提出期限)

ご無理のない範囲でご検討いただけますと大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

〇〇大学〇〇学部〇年
〇〇〇〇

強め(先輩の紹介あり・既に一度話している)

件名:ES添削のお願い|〇〇のご紹介で連絡しました

〇〇さん

こんにちは!先日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。

先日のお話をふまえて、現在エントリーシートを仕上げています。
よろしければ、先日ご提案いただいたようにES一式(自己PR・ガクチカ・志望動機)を送らせていただいてもよいでしょうか?

締め切りが〇月〇日なので、できれば〇月〇日頃までにコメントをいただけると大変助かります。ご都合が合わない場合はご遠慮なくおっしゃってください。

今後ともよろしくお願いします!

〇〇大学 〇〇

💡 ポイント: 「強め」の文例は親しみやすいトーンにしていますが、初対面の方には必ず「標準」以上の敬語レベルを使いましょう。関係性に合ったトーン選びが重要です。


断られた・返信がない場合の対処法

1〜2週間待ってリマインドする

メールや求人サイトのメッセージが埋もれることはよくあります。返信がない場合は1週間後に「先日ご連絡いたしました〇〇です。お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです」と一度だけリマインドしましょう。

別のルートを試す

一人のOB・OGに断られても落ち込む必要はありません。Matcherやビズリーチ・キャンパスなどで複数のOB・OGにアプローチしながら、キャリアセンターの無料添削サービスも並行して活用しましょう。

無料ES添削サービスを活用する

OB・OGへの依頼と並行して、無料のES添削サービスも活用しましょう。マイナビ就活や就活エージェントのサービスでは、プロのキャリアアドバイザーが無料でESを添削してくれます。

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訪問・添削後のお礼メールも忘れずに

添削してもらった後は、24時間以内にお礼メールを送りましょう。具体的に「〇〇のアドバイスをもとに、□□という表現に修正しました」と書くと、相手も「役に立てた」と感じてくれ、次回以降の相談にも繋がりやすくなります。

お礼メールの例:

件名:ES添削のお礼|〇〇大学 〇〇

〇〇様

この度はお忙しいところ、ESの添削をしていただき誠にありがとうございました。
いただいたアドバイスをもとに、特に「学生時代に力を入れたこと」の
結論ファーストの書き方を修正しました。

引き続き就職活動に励んでまいります。
またご相談させていただく機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

〇〇大学 〇〇

よくある質問

OB・OGへのES添削依頼は迷惑にならないですか?

Matcherやビズリーチ・キャンパスに登録しているOB・OGは、就活生の相談を受けることを自ら希望している方々です。礼儀正しくお願いすれば、迷惑に感じる方はほとんどいません。大学のキャリアセンター経由も同様で、支援に協力的な卒業生が登録しています。

添削を依頼するタイミングはいつがベストですか?

ES提出締め切りの1〜2週間前が理想です。直前だと相手も対応に困りますし、修正の時間が取れません。ES作成を始めたら早めにアポイントを取り、「完成したら送ります」と一言伝えておくとスムーズです。

添削してもらうESは完成版でなくてもよいですか?

完成版でなくても大丈夫です。ただし、自分なりに一度仕上げた状態で送るのが礼儀です。白紙や箇条書きの段階では、相手が添削する以前に内容の整理から始めることになり、負担をかけてしまいます。

何人のOB・OGにES添削を依頼すべきですか?

志望企業1社につき2〜3人に依頼するのが理想です。一人の意見だけでは偏ることがあるため、複数の視点を集めてから修正方針を決めましょう。ただし、フィードバックが矛盾する場合は、よりESの本質(結論→理由→具体例の流れ)に沿った意見を採用するのがポイントです。

OB・OG訪問とES添削は別々に依頼すべきですか?

最初のOB・OG訪問(30〜60分のオンラインミーティング)で業界や企業の話を聞いた後、「後日ESを送ってもよいですか?」と確認してから送るのがスマートです。初回からES添削を依頼すると、相手との関係構築が不十分なまま進むことになり、フィードバックの質も下がりやすくなります。


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