OG訪問メール例文テンプレ完全版|承諾率を上げる送り方と件名のコツ【28卒】
「OG訪問のメールを送ったのに返信が来ない」「件名や本文をどう書けば承諾してもらいやすいか分からない」——就活生の多くがOB・OG訪問依頼メールの書き方で躓いています。
就活調査によると、OG訪問依頼メールの平均承諾率は約35〜50%。しかし、件名・自己紹介・依頼理由の「3点セット」を最適化した学生の承諾率は70〜80%に達するという報告もあります(Matcher社内データより)。
28卒の皆さんに向けて、承諾率を最大化するOG訪問メール例文を場面別・状況別に網羅します。
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OG訪問メールで承諾率が決まる3要素
要素①:件名(メールを開封してもらうか否かの分岐点)
社会人は1日数十〜数百通のメールを受け取ります。件名で「就活生からのOB訪問依頼」と瞬時に分かり、かつ「自分に関係がある」と思ってもらえるかが最初の関門です。
NG件名の例
- 「メールにてご連絡いたします」(何のメールか分からない)
- 「就活の相談がしたいです」(主語がなく失礼な印象)
- 「OB訪問お願いします!」(感嘆符は不適切)
OK件名の例
- 「OB訪問のご依頼(○○大学 田中一郎)」
- 「OB訪問のお願い|○○大学3年 田中一郎」
- 「就職活動のご相談をお願いしたい件(○○大学 田中)」
💡 ポイント: 件名に「自分の大学名・氏名」を入れることで、相手がメールの差出人を即座に特定できます。OB名簿・マッチングサービス経由の場合は、そのプラットフォーム名を件名に入れると開封率が上がります。
要素②:冒頭の自己紹介(最初の3行で信頼を作る)
冒頭で「誰から」「なぜこの人に」連絡したかを明確にします。
冒頭3行のテンプレ
1行目:大学名・学部・学年・氏名
2行目:なぜこの人に連絡したか(経路・きっかけ)
3行目:何を聞きたいか(訪問の目的)
💡 ポイント: この段階での丁寧な準備が、訪問の質を大きく左右します。事前に情報を整理してから臨みましょう。
要素③:依頼理由の具体性(「なぜあなたか」が承諾の決め手)
「御社に興味があります」「業界について聞かせてください」という抽象的な依頼は承諾率が低いです。「○○さんが担当している△△業務について、具体的に□□を聞きたい」という個別性が承諾の決め手になります。
💡 ポイント: この段階での丁寧な準備が、訪問の質を大きく左右します。事前に情報を整理してから臨みましょう。
場面別OG訪問メール例文集
例文①:Matcherで見つけたOGへの依頼(定番)
件名:OG訪問のご依頼(○○大学 田中一郎)
○○株式会社 ○○部
山田花子様
突然のご連絡失礼いたします。
○○大学○○学部3年(28卒予定)の田中一郎と申します。
Matcherを通じてご連絡しております。
現在就職活動を行っており、○○社のマーケティング職に強い関心を持っております。
山田さんがSNSマーケティングを担当されているとのプロフィールを拝見し、
現場のリアルなお話をぜひ伺いたく、ご連絡いたしました。
特に「デジタルマーケティングの実務内容」と「若手のうちに経験できること」について
お伺いしたいと思っております。
お忙しい中恐縮ですが、30〜45分程度お時間をいただけますでしょうか。
オンライン(Zoom等)・対面いずれにも対応可能です。
ご都合のよい日時をいくつかご提示いただければ、速やかに調整いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
○○大学○○学部3年 田中一郎
e-mail: tanaka@xxx.ac.jp / Tel: 090-xxxx-xxxx
例文②:インターンで知り合ったOGへの依頼
件名:先日のインターンのお礼とOG訪問のご相談(田中一郎)
山田花子様
先日は○○インターンでお世話になりました。
○○大学の田中一郎です。
インターン中にいただいた「○○の重要性」についてのお話がとても印象的で、
もう少し詳しくお話を伺いたいと思いご連絡しました。
特に「現場で実際に求められるスキル」と「入社後のキャリアパス」について
改めてゆっくりとお話をお伺いできれば幸いです。
お時間は30分程度でも構いません。
ご都合のよい日時をご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。田中一郎
例文③:紹介経由でのOG訪問依頼
件名:OG訪問のご依頼(○○さんのご紹介・○○大学 田中一郎)
山田花子様
○○さんのご紹介でご連絡しております。
○○大学○○学部3年の田中一郎と申します。
○○さんより「○○さんは○○に詳しい」とご紹介いただき、
ぜひ直接お話を伺えればと思いご連絡いたしました。
(以下、依頼内容・日程候補を続ける)
例文④:日程が合わなかった場合の再依頼
件名:Re: OG訪問のご依頼(日程再調整のお願い)
山田様、先日はご返信いただきありがとうございました。
いただいた日程候補について確認したところ、
誠に申し訳ございませんが全日程の出席が難しい状況でした。
改めて以下の日程はいかがでしょうか?
【候補①】○月○日(○)15:00〜
【候補②】○月○日(○)18:00〜
【候補③】○月○日(○)11:00〜
ご確認のほどよろしくお願いいたします。田中一郎
OG訪問メールの送るタイミングと注意事項
ベストな送信タイミング
- 火〜木曜日の午前中(9〜11時):最も開封・返信される時間帯
- 月曜日朝は避ける:週初めは社会人のメールボックスが混雑
- 金曜日午後も避ける:週末前で見落とされやすい
返信が来ない場合の対処法
1〜2週間返信がない場合は、1回だけフォローアップメールを送ります。
件名:Re: OG訪問のご依頼(田中一郎)
山田様、先日ご連絡した○○大学の田中です。
お忙しい中恐縮ですが、先日のメールについてご確認いただけましたでしょうか。
ご都合が合わない場合はその旨ご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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コピペOK例文 3パターン(状況別)
パターンA:マッチングサービス経由・初めてのOG
件名:OG訪問のご依頼(○○大学 ○○)
○○様、はじめまして。○○大学○年(28卒)の○○です。
Matcherにてお声がけしております。
○○社の○○職について、特に○○をお伺いしたく、30〜45分お時間をいただけますか?
よろしくお願いいたします。
パターンB:説明会・インターン後のフォロー
件名:先日はありがとうございました・OG訪問のご相談(○○)
○○様、先日の説明会でお話しした○○大学の○○です。
説明会でいただいた「○○」のお話がとても印象に残り、もう少し詳しくお伺いできますか?
30分程度のお時間をいただけますと幸いです。
パターンC:お礼メール(当日中に送る)
件名:本日はありがとうございました(○○大学 ○○)
○○様、本日はお忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。
「○○」についてのお話が特に印象に残っており、
今後の就活と入社後に活かしていきたいと思います。
またご縁があればよろしくお願いいたします。○○(氏名)
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よくある質問
Q1. メールとLINEはどちらで送ればいい?
初めての依頼はメールが基本です。LINEは既に個人的なつながりがある相手(インターン・説明会で交換した場合)のみ使用しましょう。
Q2. 件名に「OG訪問」ではなく「OB訪問」と書いてもいい?
相手が女性でも「OB訪問」と書いて問題ありません。「OG訪問」も正しい表現です。どちらでも相手に失礼にはなりません。
Q3. メールにCCは必要ですか?
基本的に不要です。ただし、採用担当窓口経由で連絡する場合や、紹介者がいる場合はCCに入れることが礼儀となる場合があります。
Q4. 返信が来た後、日程確定のメールはどう書けばいい?
「○月○日(○)○時でお願いいたします」と簡潔に。場所(対面の場合)またはZoomリンクを先方が提示しない場合は「場所はご指定いただければ伺います」と添えましょう。
Q5. メールで断られた場合の対応は?
「ご多忙の中ご返信いただきありがとうございました。またの機会によろしくお願いします」と短く返信して終了。引き留めることは絶対にしません。
まとめ:28卒が今すぐ取るべき行動3選
OB訪問に関する情報を網羅的に解説してきましたが、最終的に重要なのは「今すぐ行動すること」です。以下の3ステップを今日中に始めてください。
行動①:志望企業のOBをリスト化する
まず志望企業・業界の社員を3〜5名リストアップしましょう。Matcher・LinkedIn・大学キャリアセンターの3つのルートを並行して活用します。
| 探し方 | 特徴 | 所要時間 |
|---|---|---|
| Matcher | OB訪問専用・同大学検索可 | 登録10分〜 |
| ビジネスSNS・グローバルOB | 登録30分〜 | |
| キャリアセンター | 大学公認・安心 | 訪問30分〜 |
行動②:OB訪問メッセージを1通送る
リストができたら、まず1通だけメッセージを送ります。完璧でなくていい。まず1通送ることが全ての始まりです。
💡 ポイント: 「完璧な準備ができてから」という考え方が最大の先送りの罠です。60点のメッセージを今日送る方が、来週の100点のメッセージより価値があります。
行動③:訪問後は必ず当日中にお礼を送る
お礼の速さは「社会人への敬意」の表れです。当日中のお礼を習慣にすることで、OBとの継続的な関係が築けます。
💡 ポイント: OB訪問は「1回で終わり」ではありません。内定後の入社判断・入社後のメンター関係まで続く長期的な人的資本の構築として捉えましょう。
OG訪問メールを送る前に確認すべき「3つの情報」
メールを送る前に、以下の3点を必ず確認してください。この準備があるかどうかで、承諾率が大きく変わります。
確認①:相手のプロフィールを最低5分調べる
「ランダムに申請した」ではなく「あなたを選んだ」という意図を示すために、相手のLinkedIn・SNS・プレスリリースを事前にチェックします。
💡 ポイント: 「○○さんの記事を読んだ」という一言が承諾率を約2倍にするという報告があります。わずか5分の調査が承諾のカギになります。
確認②:お願いしたいことを1点に絞る
「色々聞きたいことがあります」ではなく「○○について特に聞きたい」と絞ることで、相手が「この質問なら答えられる」と感じやすくなります。
確認③:自分の連絡先・プロフィールが整っているか
「どんな人から申請が来たか」を相手が確認できるよう、Matcherのプロフィールや署名のメールアドレスが最新状態になっているか確認しましょう。
| 確認項目 | NG例 | OK例 |
|---|---|---|
| 相手の事前調査 | 未実施 | プロフィール・記事を確認済み |
| お願いの絞り込み | 「色々聞きたい」 | 「○○について聞きたい」 |
| 自分のプロフィール | 未記入・写真なし | 充実・写真あり |