【28卒】就活で名刺を受け取るときのマナー|両手渡し・置き方・保管まで解説
就活の説明会・OB訪問・インターンシップなどで社員から名刺をいただく機会があります。名刺の受け取り方は「社会人の基本マナー」の一つであり、就活生のうちから正しい方法を身につけておくことが重要です。
マイナビの採用担当者調査(2024年)では、「名刺の扱い方が雑な就活生は印象が良くない」と回答した担当者が約44%にのぼっており、就活の場でも重要なマナーです。
この記事では、就活での名刺の受け取り方・置き方・保管方法まで徹底解説します。
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就活生に名刺が渡されるシーン
- OB・OG訪問時(名刺交換が一般的)
- インターンシップ中のお世話になった社員から
- 採用担当者・説明会の登壇者から
- 面接官(面接後に「これどうぞ」と渡されることがある)
名刺の受け取り方の基本手順
Step 1:すぐに名刺入れ(または両手)で受け取る準備をする
名刺を渡されることがわかっている場面(OB訪問等)では、事前に名刺入れをスーツのポケットやバッグから取り出しておきましょう。
Step 2:「頂戴いたします」と言って両手で受け取る
受け取り時の言葉 「頂戴いたします(ちょうだいいたします)」
両手で受け取るのが基本です。名刺の文字・デザイン部分を親指で隠さないよう、端を持つことを意識しましょう。
Step 3:名刺の内容を確認する(読む)
受け取った後、一度名刺の内容を確認します。会社名・名前・部署・役職を確認し、漢字の読み方がわからない場合は「こちらはどのようにお読みするのでしょうか?」と確認してOKです。
Step 4:机の上に置くか名刺入れにしまう
会議・面談中の置き方 机の上の左側に置きます。複数枚ある場合は重ならないよう並べて置きます。
立った状態で受け取った場合(OB訪問の喫茶店など机がない場合) 名刺入れの上に置く形で持つか、名刺入れにていねいにしまいます。
名刺の扱いでやってはいけないこと
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 名刺の上に物を置く | 社員の分身とも言われる名刺への不敬 |
| 名刺に書き込む | 相手の目の前での書き込みはNG(後でメモするのは可) |
| 名刺をスーツのポケットに雑に入れる | しわ・汚れの原因。名刺入れがない場合は丁寧にカバンへ |
| 名刺を折り曲げる・曲げる | 絶対NG |
| 名刺を机の端に雑に置く | 大切に扱っていない印象を与える |
| 受け取った名刺を手でもてあそぶ | 相手を軽んじている印象になる |
💡 ポイント: 名刺は「その人の顔」です。受け取ったら丁寧に扱い、会話が終わるまで机の上においておきましょう。面談終了後は必ず名刺入れにしまってから退席します。
名刺入れを持っていない場合
就活生が「名刺入れを持っていない」ことは珍しくありませんが、OB訪問・インターンシップに行く際は用意しておくことを推奨します。
名刺入れの選び方
- シンプルな黒・ネイビー・こげ茶が就活向き
- 革製品が最もフォーマルだが、学生の場合は合皮でも問題なし
- 価格は1,000〜3,000円程度のもので十分
名刺入れがない場合の対応 名刺入れがない場合は、名刺を受け取った後「申し訳ありません、本日名刺入れを持参しておらず失礼します」と一言添えて、名刺を汚れない場所(バッグのクリアポケット等)に丁寧にしまいます。
複数の社員から名刺をもらった場合
グループ面接・会議に複数の社員が参加している場合、複数枚の名刺を受け取ることがあります。
置き方のルール
- 名刺は受け取った順に机の上に並べて置く
- 役職が高い人の名刺を手前(自分に近い位置)に置く
- 重ならないよう少しずつずらして並べる
テーブルに置ける名刺の枚数 3〜4枚までは机の上に並べられます。それ以上になる場合は名刺入れにしまいながら対応します。
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受け取った名刺の活用と保管
OB訪問・インターンシップでいただいた名刺は、後の就活に役立てましょう。
お礼メール送付への活用
OB訪問後のお礼メールを送る際、名刺に記載のメールアドレスを使用します。メールアドレスが名刺にない場合はOB訪問の連絡に使用したアドレスを使います。
名刺の保管方法
就活期間中に受け取った名刺は、会社別・日付別に管理すると後から活用しやすいです。
おすすめ管理方法
- 名刺スタンド・名刺ファイルに入れて管理
- 裏面に訪問日・内容のメモを書いておく(帰宅後に)
- スマートフォンで撮影してデジタル管理する(EvernoteのWorldCard等)
名刺に関する例文
受け取り時の一言
例文1(基本) 「頂戴いたします。〇〇様とお呼びすればよろしいでしょうか?」
例文2(読み方の確認) 「頂戴いたします。こちらのお名前はなんとお読みすればよろしいでしょうか?」
例文3(名刺入れがない場合) 「頂戴いたします。本日名刺入れを持参しておらず大変失礼いたしました。大切に保管いたします。」
FAQ:就活の名刺マナーについてよくある質問
Q1. 就活生は名刺を自分で作成して持参すべきですか?
A. 必須ではありませんが、OB訪問やインターンシップ等で「名刺交換の機会が多い」と予想される場合は就活生用の名刺(大学名・氏名・連絡先記載)を用意すると丁寧な印象を与えられます。
Q2. 名刺をいただいた後にメールで感謝を伝えた方がいいですか?
A. OB訪問後は必ずお礼メールを送ることを推奨します(名刺をもらったからといって特別に触れる必要はありませんが、連絡先として活用するのがベター)。
Q3. 就活の場で名刺を要求するのは失礼ですか?
A. 面接・説明会の場で「名刺をください」と要求することは一般的にNGです。OB訪問や社員との個別の会話の場では「もしよろしければ、ご連絡先を教えていただけますか?」と聞くことができます。
Q4. インターンシップ中に受け取った名刺を、本選考後も連絡に使っていいですか?
A. 基本的にはOKです。お世話になった社員へのOB訪問・質問の機会に活用できます。ただし業務時間外の連絡(深夜・休日等)は控えましょう。
Q5. 面接中に名刺を受け取った場合、どこに置けばいいですか?
A. 机の上(左手前)に置くのが基本です。机がない場合は名刺入れの上にのせて保持します。面接終了後は名刺入れにしまってから退席します。
まとめ
就活での名刺マナーのポイントをまとめます。
- 「頂戴いたします」と言って両手で受け取る
- 名刺の内容を確認する(読み方が不明なら確認OK)
- 机の上・左前に置く
- NG行動(書き込み・折り曲げ・雑な扱い)を絶対に避ける
- 名刺入れを事前に準備する
名刺マナーは「ビジネスの基本」です。就活生のうちから正しい方法を習得して、入社後もスムーズに対応できるよう準備しましょう。
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