【28卒】インターンメール辞退の例文と書き方|失礼なく断るマナーを解説
インターンに参加申し込みをした後、「他社に参加することにした」「日程が合わなくなった」「志望業界が変わった」といった理由で辞退しなければならないケースは珍しくありません。しかし、辞退の連絡を怠ったり、マナーを守らない断り方をすると、就活業界は狭いため評判に影響することがあります。
マイナビの調査(2024年)では、インターン選考通過者の約18%が実際に辞退を経験しており、その多くが「どう断るか」に悩んだと回答しています。
この記事では、インターン辞退メールの書き方、状況別例文3パターン、辞退するタイミングとマナーを詳しく解説します。
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インターン辞退前に確認すべき3つのポイント
ポイント1:本当に辞退でいいか再検討する
日程変更が可能か、オンライン参加への切り替えができるかを企業に問い合わせてみましょう。辞退する前に「日程変更できますか?」と一度確認することで、辞退を回避できるケースがあります。
ポイント2:辞退のタイミングは早いほど良い
辞退を決めたら、できるだけ早く連絡することが鉄則です。インターン開始直前の辞退は、企業側の準備(受け入れ担当者のアサイン、資料作成など)を無駄にしてしまいます。
辞退連絡の目安タイミング
- インターン開始3日前まで:メールのみでも可
- インターン開始2〜3日前:電話+メールが望ましい
- 前日・当日:電話で直接謝罪し、その後メールでも送る
ポイント3:辞退理由は詳細に説明しなくてよい
「一身上の都合により」「諸事情により」という表現で十分です。「他社のインターンに参加することにした」と正直に伝えることも問題ありませんが、相手企業を否定するような表現は絶対に避けましょう。
インターン辞退メールの基本構成
辞退メールは以下の5要素で構成します。
- 宛名:〇〇株式会社 人事部 〇〇様
- 冒頭のあいさつ:お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇です。
- 本題(辞退の意思表示):インターンシップへの参加を辞退したい旨をお伝えします
- 理由(簡潔に):一身上の都合により
- 感謝の言葉:選考機会をいただいたことへの感謝
- お詫びの言葉:急なご連絡をお詫びする
- 締めのあいさつ:貴社の益々のご発展をお祈りします
- 署名
状況別インターン辞退メール例文3パターン
例文1:他社インターンとの日程重複による辞退
件名:【インターンシップ辞退のご連絡】〇〇大学 田中太郎
〇〇株式会社
人事部 採用ご担当者様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の田中太郎と申します。
この度は、インターンシップの選考を通過させていただき、
誠にありがとうございました。
大変心苦しいのですが、
一身上の都合により参加を辞退させていただきたく、
ご連絡申し上げます。
貴重な機会をいただきましたにもかかわらず、
このようなご連絡となってしまい、
誠に申し訳ございません。
ご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
────────────────
〇〇大学〇〇学部〇年
田中 太郎
電話:090-0000-0000
メール:taro.tanaka@example.com
────────────────
例文2:志望業界・企業変更による辞退
件名:インターンシップ辞退のご連絡/〇〇大学 山田花子
〇〇株式会社
人事部 〇〇様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田花子と申します。
この度は、インターンシップにお申し込みのご連絡をいただき、
誠にありがとうございました。
誠に恐縮ながら、今後のキャリア志向を慎重に検討した結果、
貴社のインターンシップへの参加を辞退させていただきたいと思い、
ご連絡いたしました。
選考の機会をいただきましたにもかかわらず、
ご期待に添えない結果となってしまい、
深くお詫び申し上げます。
急なご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。
貴社のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。
────────────────
〇〇大学〇〇学部〇年
山田 花子
電話:090-0000-0000
メール:hanako.yamada@example.com
────────────────
例文3:急病・体調不良による当日辞退
件名:【急なご連絡・大変申し訳ございません】インターンシップ本日の辞退について
〇〇株式会社
人事部 〇〇様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の鈴木一郎と申します。
本日〇月〇日に参加予定でございましたインターンシップについて、
体調不良のため、大変申し訳ございますが参加を辞退させていただきたく、
急ぎご連絡申し上げます。
直前のご連絡となってしまい、
ご準備いただいていた皆様に多大なご迷惑をおかけすることを、
心より深くお詫び申し上げます。
準備の状況等への影響を考慮し、
お電話でもご連絡差し上げようと試みましたが、
ご不在のためメールにてご連絡させていただきました。
改めてお詫び申し上げます。
────────────────
〇〇大学〇〇学部〇年
鈴木 一郎
電話:090-0000-0000
メール:ichiro.suzuki@example.com
────────────────
💡 ポイント: 当日辞退はメールだけでなく必ず電話でも連絡を試みましょう。担当者が電話に出なかった場合は、メールに「お電話でもご連絡を試みましたがご不在でしたため、メールにてご連絡申し上げます」と一文加えることで誠意が伝わります。
インターン辞退メールに関する重要なマナー
件名は辞退の旨がわかるようにする
「インターンシップ辞退のご連絡」と件名に明記することで、担当者がメールを見たときにすぐ内容を把握できます。件名が不明確だと確認が遅れ、双方に迷惑がかかります。
理由の詳細は不要・他社批判は絶対NG
辞退理由として「他社の方が魅力的だったから」「御社の選考が厳しすぎるから」など、相手企業を否定するような表現は絶対に避けましょう。「一身上の都合」「諸事情」で十分です。
感謝とお詫びは必ずセットで
選考機会への感謝と、辞退によって迷惑をかけることへのお詫びは必ずセットで記載します。どちらか一方だけでは印象が良くありません。
返信を求めない
辞退メールに「ご確認をよろしくお願いいたします」と書くと、企業側に返信の手間をかけさせてしまいます。辞退メールは一方的な連絡で構いません。
| 項目 | 望ましい対応 | 避けるべき対応 |
|---|---|---|
| 連絡タイミング | 決めたらすぐ | インターン前日・当日 |
| 連絡手段 | メール(前日以降は電話+メール) | 連絡なし |
| 辞退理由 | 「一身上の都合」でOK | 他社批判・詳細説明 |
| 文体 | 丁寧な敬語 | 砕けた文体 |
| 返信要求 | 不要 | 「ご確認ください」 |
💡 ポイント: 辞退後も礼儀ある対応をすることで、本選考で同じ企業に応募した際の印象が良くなります。「インターンの辞退者だから不利」ということは基本的にありませんが、無断辞退・マナー違反の辞退は記録に残る可能性があります。
よくある辞退メールのNG表現と改善策
NG1: 「御社より魅力的な企業のインターンに参加することにしました」 → 他社との比較は絶対にNG。「一身上の都合」で十分です。
NG2: 「急に辞退することになってしまいました」 → 「急なご連絡となってしまい、誠に申し訳ございません」と丁寧に謝罪しましょう。
NG3: 「インターンに行くのが面倒になりました」 → 論外です。たとえ本音であっても、このような理由は絶対に書かないこと。
NG4: 「またの機会によろしくお願いします」 → 辞退後に「また今度」という表現は不自然です。「貴社のご発展をお祈り申し上げます」で締めましょう。
FAQ:インターン辞退メールのよくある質問
Q1. 辞退メールへの返信が来た場合、返信は必要ですか?
A. 企業側から「了承しました」などの返信が来た場合、「ご連絡いただきありがとうございます」とシンプルに返信するのが礼儀です。長文は不要です。
Q2. 選考中(一次選考通過後)に辞退したい場合はどうすればいいですか?
A. 選考途中の辞退も同様のメール書き方で問題ありません。選考に時間を割いてもらっていることへの感謝を厚めに伝えましょう。
Q3. インターン当日に体調不良になった場合、電話が繋がらない時はどうすればいいですか?
A. まずメールを送り、その後も電話をかけ直しましょう。メール本文に「お電話でご連絡しようとしましたが繋がらなかったため」と記載することで誠意が伝わります。
Q4. 複数の企業に同じ日にインターン辞退メールを送る場合、一括送信してもいいですか?
A. 絶対に一括送信はNGです。各企業に個別のメールを送り、宛名も正確に記載してください。
Q5. 辞退したインターンの企業に、後から本選考で応募できますか?
A. はい、問題なく応募できます。インターン辞退と本選考は基本的に別扱いです。ただし、本選考の志望動機でインターン辞退について触れる必要はありません。
まとめ
インターン辞退メールのポイントをまとめます。
- できるだけ早く連絡する(決めたらすぐ)
- 件名に「辞退」を明記する
- **理由は「一身上の都合」**でOK(詳細説明不要)
- 感謝とお詫びをセットで伝える
- 前日・当日の辞退は電話+メール
- 他社批判・比較は絶対NG
辞退は誰でも起こりうることです。マナーを守って誠実に対応することで、企業との良好な関係を保ちましょう。
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