リクナビES書き方完全ガイド|通過率を上げる7つのコツ【28卒向け】

リクナビのESをどう書けば通過するのか、悩んでいる28卒の学生は多いでしょう。経団連加盟企業の一次選考通過率は平均30〜40%マイナビ就活白書2024年版より)とされており、書き方一つで結果が大きく変わります。

本記事では、採用担当者が実際に重視するポイントから、リクナビ特有のフォーム対策まで、通過率を高めるための具体的な方法を7つにまとめて解説します。コピペOKな例文も3パターン用意しているので、ぜひ参考にしてください。

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リクナビESの基本構造を理解する

リクナビESと一般的なESの違い

リクナビのESは企業側が独自にカスタマイズしたフォームを使用しますが、基本的な評価軸は共通しています。採用担当者が短時間で多くのESを読むという事実を踏まえ、スキャンして理解できる構成を意識することが重要です。

リクナビのES入力画面には文字数制限が設けられているものが多く、200字・400字・600字の3パターンが主流です。文字数の8〜9割を使いきることが基本マナーとなっています。

採用担当者が最初に見る場所

採用担当者がESを読む平均時間は1通あたり約2〜3分(リクルートワークス研究所調査より)と言われています。そのため、冒頭の1〜2文で「続きを読みたい」と思わせることが通過の分かれ道です。

通過率を上げる7つのコツ

コツ1:結論ファーストで書く

「私の強みは○○です」と最初に結論を明示する書き方が、採用担当者から最も評価されます。PREP法(Point→Reason→Example→Point)を使うと、論理的で読みやすい文章になります。

💡 ポイント: 冒頭の1文に「強み」「数値」「企業への貢献」の3要素を凝縮すると、読み手の興味を引きやすくなります。

コツ2:具体的な数字を入れる

「頑張りました」「成果を出しました」という表現は採点者に伝わりにくいです。**「売上を前年比120%に伸ばした」「参加者数を50人から200人に増やした」**のように、数値で成果を示しましょう。

数値がない経験でも、「3ヶ月間毎日2時間練習した」「チームメンバー15人のリーダーを務めた」など、規模や期間で具体性を出せます。

コツ3:企業の求める人物像に合わせる

リクナビの企業ページには「求める人物像」が記載されていることがほとんどです。この記述を必ず確認し、自分の強みの表現を合わせていきましょう。

たとえば「チャレンジ精神を持つ人材を求める」と書かれている企業には、「困難に立ち向かった経験」を中心に構成するのが効果的です。

コツ4:一貫性を保つ

ES全体を通じて「何が言いたいのか」が一貫していることが重要です。自己PRで「協調性」を強調したのに、ガクチカで「個人プレーで成果を出した」エピソードだけを書くと、矛盾が生じます。

💡 ポイント: ESを書き終えたら、全設問の回答を並べて「一貫したキャラクター」として読めるか確認しましょう。

コツ5:志望動機と自己PRを連動させる

志望動機と自己PRが別々のエピソードになっているESは評価が下がります。「自分の強み(自己PR)」→「その強みが活きる場面(志望動機)」という流れで連動させると、説得力が増します。

コツ6:誤字脱字ゼロで提出する

当たり前に思えますが、ESの約20%に誤字脱字がある(就活会議調査より)というデータがあります。提出前に必ず声に出して読み、さらに別の人に見てもらうことをおすすめします。

コツ7:業界・職種別のキーワードを盛り込む

採用担当者は多くの場合、業界・職種に特有のキーワードに敏感です。たとえばコンサル業界なら「課題解決」「仮説思考」、IT業界なら「ロジカル」「スケール」といった言葉を自然な形で使いましょう。

ES通過・不通過の分かれ目:比較表

項目 通過するES 落ちるES
冒頭 結論+数値で始まる 「私は〜」で始まる自己紹介
具体性 数字・固有名詞あり 「頑張った」「成長した」のみ
文字数 制限の85〜95% 50%以下または超過
企業との連動 求める人物像と一致 コピペ感がある
一貫性 全設問で同じ強みが見える 設問ごとに異なる人物像
誤字脱字 ゼロ 1箇所以上

コピペOK例文3パターン

例文①:ゼミ・研究活動(200字)

私の強みは「仮説検証力」です。ゼミでの卒業論文執筆において、当初の仮説が実験データと一致しない場面に直面しました。そこで先行研究20本を追加で調査し、新たな変数を設定し直した結果、査読付き学会誌への採択を達成しました。貴社でも同様の思考プロセスで課題解決に取り組みます。

例文②:アルバイトリーダー経験(400字)

私の強みは「チームの力を最大化する調整力」です。飲食店アルバイトでホールリーダーを1年半務め、スタッフ12名のシフト管理と育成を担当しました。入社当初、新人の離職率が高いことが課題でした。私はベテランスタッフへのヒアリングと自分自身の業務分析を行い、OJTマニュアルを0から作成。また週1回のミーティングを導入し、困りごとを早期に共有できる仕組みを整えました。その結果、新人の3ヶ月定着率が60%から90%へ改善し、繁忙期の売上も前年比115%を達成しました。貴社においても、メンバーの強みを引き出すマネジメントで組織に貢献したいと考えます。

例文③:部活動・スポーツ経験(400字)

私の強みは「目標から逆算して行動する計画性」です。大学の硬式テニス部でレギュラーを目指し、2年次に週5回の自主練習スケジュールを設計しました。コーチの指導を毎回メモし、1週間単位で改善点をPDCAで回した結果、3年次の学内大会でシングルス準優勝を達成しました。この経験から、感覚に頼らず数値と計画で目標に近づく習慣が身につきました。貴社のプロジェクト管理においても、この計画力を活かしてチームの目標達成に貢献します。

💡 ポイント: 例文をそのままコピペせず、固有名詞・数値・エピソードを自分のものに置き換えてください。採用担当者はコピペを見抜きます。

リクナビES提出前の最終チェックリスト

  • 文字数は制限の85%以上か
  • 冒頭に結論(強み)が書かれているか
  • 具体的な数字が1つ以上あるか
  • 企業の求める人物像と一致しているか
  • 誤字脱字がないか(声出し確認推奨)
  • 志望動機と自己PRが連動しているか
  • 提出期限の24時間前までに完成しているか

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よくある質問

Q1. リクナビのESは手書きとデジタルどちらが印象が良いですか?

リクナビは基本的にWebフォーム入力のため、手書きの選択肢はありません。ただし、一部企業では別途PDFやWordでのES提出を求める場合があります。その場合は企業の指定に従ってください。Webフォームの場合は誤字を修正しやすいため、入力前にテキストエディタで下書きをしてから貼り付ける方法がおすすめです。

Q2. 志望動機とガクチカのどちらを先に書くべきですか?

内容の一貫性を保つため、自己PR→ガクチカ→志望動機の順番で作成することをおすすめします。自己PRで「自分の強み」を定義し、それを証明するエピソードがガクチカ、その強みを活かせる理由が志望動機という流れで作ると矛盾が生じにくくなります。

Q3. 複数の企業に同じESを使い回しても大丈夫ですか?

自己PRの骨格は使い回せますが、志望動機は必ず企業ごとに書き直してください。特にリクナビでは「なぜリクナビを通じてこの企業に応募したか」という観点で採用担当者が読むため、企業への理解度が低いと見抜かれます。

Q4. ESが落ちた場合、フィードバックはもらえますか?

リクナビ経由のES選考で個別フィードバックを提供する企業はほぼありません。ただし、OB・OG訪問やキャリアセンターへの相談を通じて、第三者にESを読んでもらうことが改善の近道です。就活会議では先輩の通過ESを参考にできます。

Q5. 28卒はいつまでにESを完成させるべきですか?

28卒の本選考は2026年3月に解禁されますが、外資系・早期選考企業は2025年秋〜冬から開始します。少なくとも2025年10月までに自己PR・ガクチカの骨格を完成させ、12月には第一志望群のESを完成させるスケジュールが理想です。

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