ESのコピペはバレる?28卒が知るべき注意点・リスク・正しい使い回し方法
「ESって全部の企業に同じ内容を出してもバレないの?」「使い回しはどこまで許されるの?」という疑問を持つ28卒の就活生は非常に多いです。実際、就活生の約76%がESを複数社に使い回した経験があるというデータがあります。問題は「使い回し自体」ではなく、「何を・どこまで使い回すか」です。
この記事では、2026年卒・28卒向けにESコピペのリスクと、正しい使い回し方法を徹底解説します。
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ESのコピペはバレるのか
コピペがバレるケース
ケース①:別会社名が入ったまま提出してしまう 最も多いミスです。「貴社の〇〇(別の会社名)に魅力を感じ」というように、会社名を変え忘れて提出するパターン。これは即アウトです。
ケース②:志望動機が明らかに使い回しの文章 「御社の多様な事業に興味があります」「業界内での成長性に魅力を感じました」という漠然とした志望動機は、どの会社にも使えるため「コピペ」と見透かされます。
ケース③:AI・コピペ検出ツールを使う企業 一部の大手企業では、AIや類似文書検出ツールでES間の類似性を確認している場合があります。同じ就活生が複数年にわたって応募した際の過去ESとの比較も行われることがあります。
ケース④:OB訪問・説明会で話した内容と違う 説明会や面接官との雑談で話した内容と、ESの志望動機が全く違う場合も「コピペっぽい」と思われることがあります。
ケース⑤:面接で深掘りされたとき答えられない ESに書いた内容を面接で聞かれたとき、詳しく答えられない場合は「コピペした(=本気で書いていない)」と判断されます。
💡 ポイント: 「使い回し自体」は問題ないですが「面接で答えられない内容を書く」のは大きなリスクです。自分の言葉で説明できる範囲で書きましょう。
コピペOKな部分とNGな部分
コピペ・使い回しOKな部分
| 箇所 | 使い回し可否 | 理由 |
|---|---|---|
| 自己PR(強み・エピソード) | ○ OK | 自分の特性は企業が変わっても不変 |
| ガクチカ(経験・プロセス) | ○ OK | 学生時代の経験は変わらない |
| 趣味・特技 | ○ OK | 個人的な情報のため |
| 強みを表す言葉 | ○ OK | 核となる強みは一貫させるべき |
コピペ・使い回しNGな部分
| 箇所 | 使い回し可否 | 理由 |
|---|---|---|
| 志望動機 | × NG | 企業ごとに固有の理由があるべき |
| 「御社の〇〇に魅力を感じた」 | × NG | 企業名・具体的な製品・事業名が必要 |
| 「入社後にやりたいこと」 | △ 要注意 | 企業の事業内容に合わせた記述が必要 |
| 会社名・部署名 | × NG | 変更が必要(最多のコピペミス) |
完全NGのコピペ
- 他の就活生のESをそのまま使う(盗用)
- インターネット上の例文をそのまま使う
- 先輩のESをそのまま流用する
これらはES選考での評価以前に、倫理的に問題があります。また、就活会議・ワンキャリアなどに投稿された通過ESをコピーすることは、規約違反になります。
正しいESの使い回し方
レイヤー別の管理方法
レイヤー1(共通):核心部分 → 強み・エピソード・成果・学び → 全企業共通で使いまわす
レイヤー2(部分カスタマイズ):接続部分 → 「御社でも活かしたい」の部分 → 企業ごとに具体的な事業・職種名を入れる
レイヤー3(完全個別):志望動機 → 企業ごとに完全に書き換える → その企業でなければならない理由を書く
志望動機の正しい使い回し方
「志望動機は完全個別」とはいえ、全て0から書くのは非効率です。以下のテンプレートで効率化しましょう。
志望動機テンプレート(カスタマイズ必須箇所を[ ]で示す)
私が[業界]に興味を持ったのは、[きっかけとなる経験・体験]からです。
その中でも貴社を志望した理由は、[貴社固有の強み・事業・制度]に共感したからです。
特に[具体的な製品名・サービス名・社会的な取り組み]は、[自分の価値観との接点]と重なり
強く惹かれました。
入社後は[具体的な職種・部署]で[やりたいこと]に取り組みたいと考えています。
💡 ポイント: OB・OG訪問や会社説明会で得た「その企業だけの情報」を志望動機に盛り込むと、使い回しでないことが一目でわかります。
ES使い回しのミスを防ぐチェックリスト
提出前に必ず以下を確認しましょう。
提出前チェックリスト
- 会社名・事業名は正確か(別の会社名が残っていないか)
- 志望動機はこの会社専用に書いたか
- 誤字脱字はないか(特に会社名)
- 設問の字数制限を超えていないか
- 「御社」の使い方は正しいか(ESは「御社」、手紙・メールは「貴社」)
- 面接で聞かれたとき全て詳しく答えられるか
- 画像・写真は最新のものか
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AIコピペ検出とオリジナルESを書くために
生成AI(ChatGPT等)を使ったESの落とし穴
近年、ChatGPTなどの生成AIを使ってESを書く就活生が増えています。しかし以下のリスクがあります。
リスク①:AI検出ツールによる判定 一部の大手企業では、AI生成文書の検出ツールを導入しています。AIが書いた文章には特有のパターン(同じ文末表現の繰り返し・論理の均一性など)があり、採用担当者の目が慣れれば判断できます。
リスク②:面接で答えられない AIが書いた内容は「自分の経験ではない」ため、面接で深掘りされたときに答えられません。「〇〇の場面でどんな感情でしたか?」という質問に答えられないと即座にバレます。
リスク③:他の就活生と同じ文章になる 同じプロンプトで生成したESは、文体・構成・表現が類似します。採用担当者は多くのESを読むため、パターン化した文章に気づきます。
AIを「正しく活用する」方法
AIは「書くこと」ではなく「改善ツール」として使いましょう。
- 自分で書いたES→「添削してください」とAIに投げる
- 構成のアドバイスをもらう(内容は自分で書く)
- 言い換え表現を提案してもらう(選ぶのは自分)
- 誤字脱字チェックに使う
💡 ポイント: ESは「採用担当者との最初のコミュニケーション」です。自分の言葉で書いてこそ、面接での会話につながります。AIはあくまで補助ツールに留めましょう。
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よくある質問
Q1. 同業他社に同じESを出してもバレますか?
志望動機以外の部分(自己PR・ガクチカ)は、同業他社でも同じ内容で提出しても問題ありません。ただし「志望動機」は必ず企業ごとに変えましょう。同業他社は採用担当者同士で交流があることもあります。
Q2. ChatGPTや生成AIで書いたESはバレますか?
AI検出ツールを導入している企業も増えています。AI文章には特有のパターンがあり、採用担当者の目が慣れれば判断できる場合もあります。AIはアイデア出しに使い、文章は自分の言葉に書き直すことをおすすめします。
Q3. 会社名を変え忘れたESを提出してしまった場合はどうすればよいですか?
発覚した場合は、採用担当者に正直に連絡し謝罪しましょう。「大変失礼しました。修正版をお送りしてもよいでしょうか」と伝えることで、誠実さが伝わる場合もあります。ただし結果は企業次第です。
Q4. インターンのESと本選考のESは同じでよいですか?
同じエピソードを使うことはOKですが、「インターンで〇〇を学びました」「インターン参加後に御社への志望度がさらに高まりました」という要素を加えると、本選考ESとしての完成度が上がります。
Q5. OpenESはどの企業にも同じ内容が届くのですか?
はい、OpenESは基本的に全企業に同じ内容が届きます。ただし、企業によって追加設問(志望動機・その他)が付加されている場合は、その部分だけ企業ごとに記入します。