就活のES何社出すべき?28卒の平均・目安・効率的な応募戦略を解説

「ESは何社出せばいいの?」「少なすぎると内定もらえないかも、多すぎると管理できない」という悩みを抱えている28卒の就活生は多いのではないでしょうか。マイナビの調査によると、2025年卒の就活生が提出したES平均数は約22.4社というデータがあります。ただし「平均」にとらわれすぎるのも注意が必要です。

この記事では、2026年卒・28卒向けにES提出の適切な社数と、効率的な応募戦略を徹底解説します。

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ES提出数の平均・目安データ

最新の就活生データ(2025年卒実績)

項目 データ
ES平均提出数 約22.4社
エントリー(プレエントリー含む)平均 約39.8社
内定取得者の平均提出数 約20.1社
内定獲得までの平均面接社数 約7.4社

参考:内定獲得した就活生のES通過率(業界別平均)

業界 ES通過率目安
総合商社 10〜30%
大手メーカー 20〜50%
金融・保険 30〜60%
IT・通信 30〜70%
中小企業・ベンチャー 50〜80%
公務員・教員 ほぼ書類で落ちない

💡 ポイント: 業界や企業規模によってES通過率は大きく異なります。「志望業界の通過率×出したい社数」から逆算して提出数を決めましょう。

何社出すべき?状況別の目安

目安①:志望業界・企業規模別の推奨ES数

大手企業(社員1,000名以上)志望の場合

  • 推奨ES提出数:20〜40社
  • 理由:ES通過率が低く、面接まで進める確率が低いため、多めに出す必要がある

中小・ベンチャー企業志望の場合

  • 推奨ES提出数:10〜20社
  • 理由:ES通過率が高く、1社あたりに時間をかけてカスタマイズした方が効果的

大手+中小のミックス戦略の場合

  • 推奨ES提出数:15〜30社(大手15社+中小10〜15社)
  • 理由:大手は「チャレンジ枠」として多めに、中小は「安定枠」として着実に進める

目安②:就活のタイミングによる違い

時期 推奨社数 理由
3月(ES解禁直後) 20〜40社 選択肢を広く持つ
4〜5月 選考中の社数次第 面接と並行して追加提出
6月以降 10〜20社 内定状況を見ながら追加
夏採用・秋採用 5〜15社 ターゲットを絞り込む

目安③:内定目標別の計算式

内定を〇社欲しいという目標がある場合、逆算して計算できます。

必要なES提出数 = 内定目標数 ÷ (ES通過率 × 面接通過率)

例)内定2社が目標、ES通過率30%、面接通過率20%の場合
= 2 ÷ (0.3 × 0.2)
= 2 ÷ 0.06
= 約34社

💡 ポイント: 計算はあくまで目安です。ES通過率は企業によって大きく異なるため、この式を参考に±10社の幅を持たせて考えましょう。

「社数」より大切なこと

ES提出数を増やすより大切な3つのこと

①ES1枚の質を上げること

20社に低品質なESを出すより、10社に高品質なESを出す方が通過率は高くなります。特に大手企業では、ESの質が最初の関門になります。

②企業研究と志望動機のカスタマイズ

「どこでも使える自己PR」は採用担当者にすぐバレます。企業の事業内容・理念・求める人物像を調べた上で、「この会社の〇〇に共感した」という接続を作ることが重要です。

③ES提出のスケジュール管理

多くの企業のESが締め切り集中するのは3〜4月です。一気に出しすぎると添削・修正の時間が取れず、品質が落ちます。1週間あたり5〜7社ペースが現実的な限界ラインです。

ES管理の実践方法

ES管理スプレッドシートの作り方

複数社にESを提出する場合、管理ツールが必須です。以下の項目でスプレッドシートを作成しましょう。

項目 内容
企業名 ○○株式会社
業界 メーカー・商社など
ES締切 2026/3/15
提出日 2026/3/12
提出ツール OpenES / 独自フォームなど
設問1 自己PR(400字)
設問2 志望動機(400字)
設問3 ガクチカ(400字)
選考状況 ES通過 / 不通過 / 待機中
次のステップ 一次面接(3/25)
メモ 逆質問メモなど

OpenESと独自ESの使い分け

OpenES(マイナビ)の特徴

  • 一度作成すると複数の企業に使い回せる
  • 修正は1か所で全企業に反映
  • ただし「みんなと同じ形式」になるため差別化が難しい

独自フォームESの特徴

  • 企業ごとに設問が異なる
  • 志望動機をカスタマイズしやすい
  • 毎回入力の手間がかかる

💡 ポイント: 志望度が高い企業には独自フォームで丁寧に作成し、志望度が中程度の企業はOpenESを活用するという使い分けが効率的です。

ESを効率的に量産するコツ

コア自己PRを1つ作る

「どの企業にも使える自己PRのコア」を1つ完成させ、最後の「御社への接続」部分だけを企業ごとに変える方法が効率的です。

コア部分(変えない):強み+エピソード+成果 カスタマイズ部分(変える):御社の〇〇と自分の強みの接点

自己PR・ガクチカのバリエーションを3つ持つ

1つのエピソードだけ持っていると、同じエピソードを使い回し続けることになり、面接で「別の経験はありますか?」と聞かれたときに詰まります。強み・エピソードを3パターン用意しておきましょう。

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就活スケジュールとES提出の連動管理

28卒の就活タイムラインとES提出時期

2026年卒(28卒)の一般的な就活スケジュールと、ES提出のピーク時期を把握しておきましょう。

時期 主な動き ES提出の目安
2025年6〜9月 インターンシップ参加 インターンES 10〜20社
2025年10〜12月 秋インターン・OB訪問 インターンES 5〜15社
2026年1〜2月 自己分析・ES準備 準備期間
2026年3月 本選考ES解禁 一斉提出 15〜30社
2026年4〜5月 面接ラッシュ 追加提出 5〜15社
2026年6月〜 内定・就活終了or継続 必要に応じて追加

インターンESと本選考ESの違い

インターンESと本選考ESは、似ているようで目的が異なります。

インターンES:「インターンで学びたいこと・興味の高さ」を示す 本選考ES:「入社後に活躍できるか」を示す

インターン参加後は、「インターンで〇〇を学んだ」という経験を本選考ESに組み込むことで、説得力が大幅に増します。

💡 ポイント: インターンESを「本選考の練習」として活用しましょう。通過・不通過にかかわらず、フィードバックをもとに本選考ESを改善できます。

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よくある質問

Q1. ESを出しすぎて管理できなくなったらどうすればよいですか?

まず企業を「第一志望群・第二志望群・その他」に分類し、第一志望群に集中しましょう。管理しきれないほどの応募は、かえって各社のES品質が落ちる原因になります。状況を整理し、追加提出を一時止めて選考に集中する勇気も必要です。

Q2. 何社落ちたら就活に失敗ですか?

ES落ちの数で就活の成否は決まりません。重要なのは「内定を取った社数」であり、内定0社でなければ成功です。ES通過率30%なら、20社出して14社落ちるのは正常な範囲です。

Q3. 少ない社数に絞って深く研究した方が良いですか?

志望度が明確で「この企業しか行かない」という強い意志がある場合は、5〜10社に絞って深く研究する戦略もアリです。ただし、1社への過集中は「全滅リスク」があるため、最低でも5〜10社はバックアップを持ちましょう。

Q4. 3月から就活を始めた場合、何社出せば間に合いますか?

3月スタートでも十分間に合います。最初の2週間で20〜30社に一斉提出し、その後の選考状況を見ながら追加するのが効率的です。OpenESを活用して準備時間を短縮しましょう。

Q5. ES通過率を上げるにはどうすればよいですか?

①具体的な数字を入れる、②エピソードを1つに絞って深く書く、③企業研究を反映した志望動機にする、④OB・OGや就活支援センターにES添削を依頼する、⑤通過ESを就活会議・ワンキャリアで参考にする、の5つが効果的です。

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