インターンの交通費支給は当然ではない?実態を統計で確認
インターンシップへの参加にかかる交通費は、支給される場合とされない場合があります。28卒の就活生が把握しておくべき実態として、マイナビインターン調査(2025年版)によると以下のデータが示されています。
- インターン参加者の約52%が「交通費は全額支給だった」と回答
- 約18%が「一部支給(上限あり)」
- 約30%が「支給なし」
つまり、約3人に1人のインターンでは交通費が自己負担になっています。特に短期インターン(1〜3日)や無給インターンでは交通費未支給のケースが多い傾向があります。一方、長期インターン(1ヶ月以上)や有給インターンでは交通費込みの報酬が設定されることが多いです。
💡 ポイント: 遠方からの参加や交通費が高額になる場合は、事前に支給の有無を確認しておくことが重要です。「当然支給される」と思い込んで後から困るより、確認して計画的に準備しましょう。
交通費支給の有無を確認する方法
方法1:募集要項・企業HP・マイナビ等で確認する
多くの企業は、インターンの募集要項ページに交通費に関する情報を記載しています。「交通費支給」「交通費一部支給(上限〇〇円)」「交通費は自己負担」などの記載を確認しましょう。
マイナビインターン・リクナビインターンシップなどの掲載情報にも「交通費」欄があります。まずここを確認するのが最も効率的です。
方法2:説明会・インターン開始前に担当者に確認する
募集要項に記載がない場合や、記載が不明確な場合は担当者に直接確認することが必要です。ただし、聞き方に注意が必要です。
聞いてもいいタイミング:
- 企業説明会後のQ&A時間
- インターン参加確認メールへの返信時
- 内定連絡後・インターン前の準備段階
おすすめの確認メール例:
件名:インターンシップの交通費についてのご確認(○○大学 田中太郎)
〇〇株式会社 採用担当 △△様
お世話になっております。 ○○大学3年の田中太郎と申します。 このたびはインターンシップへのご招待をいただき、誠にありがとうございます。
参加に際してひとつ確認させていただきたい点がございます。 交通費につきまして、支給はございますでしょうか。 お手数をおかけしますが、ご確認いただけますと幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。
方法3:就活会議・ワンキャリアの体験談で確認する
先輩就活生の体験談から、その企業のインターンで交通費が支給されたかどうかを確認できる場合があります。就活会議やワンキャリアで企業名を検索し、「交通費」というキーワードで体験談を検索しましょう。
交通費を確認するときの注意点
金銭に関する話題は慎重に:交通費の確認はデリケートな話題です。「交通費が支給されなければ参加できない」というニュアンスで聞くと印象が悪くなります。あくまで「準備のために確認したい」という姿勢で聞きましょう。
メールより口頭・電話の方が聞きやすい場合も:公式な質問として文章に残るメールより、説明会での口頭質問の方が気軽に聞けるケースもあります。
遠方からの参加は早めに確認する:新幹線・飛行機を使う必要がある場合は、費用が高額になるため特に早めの確認が必要です。支給がない場合は参加を見送るかどうかの判断も必要になります。
交通費が支給されない場合の対処法
参加コストを計算してから決断する:交通費が自己負担の場合、参加する価値があるかどうかを判断しましょう。第一志望の企業であれば多少の出費も価値がありますが、志望度が低い企業なら別のインターンを優先する判断も合理的です。
交通費の節約を検討する:新幹線・飛行機ではなく高速バスを使う、早割切符を活用するなど、交通費を節約する工夫も検討しましょう。
インターン参加費用を就活費用として計上する:インターン交通費は就職活動費用として確定申告で控除できる場合があります(条件あり)。領収書を保管しておきましょう。
| 支給パターン | 内容例 | 多い業界・企業 |
|---|---|---|
| 全額支給 | 実費精算・IC乗車証明 | 大手全般・外資系 |
| 上限あり支給 | 上限3,000〜5,000円など | 中堅企業多め |
| 一部支給 | 定期区間外のみなど | 企業によって異なる |
| 支給なし | 完全自己負担 | 短期・1day系に多い |
よくある質問
Q:1dayインターンでも交通費はもらえますか?
A:1dayインターン(会社説明会型)では交通費未支給のケースが多いです。ただし、正式な選考ルートのインターンであれば交通費を支給する企業もあります。事前に確認しましょう。
Q:インターン終了後に交通費を申請する方法は?
A:企業ごとに申請方法が異なります。一般的には、インターン終了後に「交通費精算申請書」に乗車区間・金額を記入し、IC乗車履歴(Suicaの明細)や領収書を提出します。事前に担当者から案内がある場合が多いです。
Q:交通費が高額になる場合、事前に伝えるべきですか?
A:遠方(新幹線・飛行機必要)の場合は、参加確定後に担当者に金額の目安を確認すると良いでしょう。「支給上限を超えてしまう可能性があるため確認したい」という形で聞くと丁寧です。
Q:交通費が支給される場合、どんな書類が必要ですか?
A:一般的にはICカードの乗車履歴(SuicaアプリのPDF出力など)か乗車区間の明細書が必要です。領収書が出ない場合でも、IC履歴で代替できる企業が多いです。事前に担当者に確認しましょう。
Q:インターンの交通費は税金がかかりますか?
A:通常の交通費実費精算は非課税扱いです。ただし、交通費込みの一定額支給(日当形式)の場合は課税対象になることがあります。有給・長期インターンでは確認しておきましょう。
参考記事・おすすめサービス
- マイナビインターン — インターン情報の掲載ページで交通費支給情報を確認
- マイナビ就活|インターンマナー — インターン参加前の準備と確認事項
- ワンキャリア|インターン体験談 — 企業別の交通費支給状況の口コミ
- 就活会議 — 先輩の体験談から交通費情報を確認
- type就活 — 就活費用の節約法とインターン準備
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