ビズリーチ・キャンパスとは?Matcherとの違いは?

「ビズリーチ・キャンパス」は、転職サービスでも知られるビズリーチが運営するOB・OG訪問特化型プラットフォームです。最大の特徴は大学と連携しており、出身大学のOB・OGを探しやすい点にあります。

2024年時点で登録大学は主要国立・私立を含む300校以上、登録社会人数は6万人以上です。Matcherと並ぶ主要OB訪問サービスの一つで、Matcherでは探しにくい「同じ大学の先輩」を中心に探したい場合に特に強みを発揮します。

💡 ポイント: ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学のOBを探す」場合に最も強いサービスです。大学の連携がある場合はまず登録して確認しましょう。

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ビズリーチ・キャンパスの基本的な使い方

ステップ1:アカウント作成

ビズリーチ・キャンパスの公式サイト(br-campus.jp)または専用アプリからアカウントを作成します。大学メールアドレスでの登録が推奨されています。

ステップ2:プロフィールを作成する

以下の情報を入力します。

  • 大学名・学部・学年
  • 就活の軸・志望業界
  • 自己PR・学生時代に力を入れたこと
  • 顔写真(任意だが承諾率に影響)

ステップ3:OBを検索する

  • 大学名で絞り込み(同じ大学のOBを検索)
  • 業界・企業名で検索
  • テーマ(就活相談・業界研究など)で絞り込み

ステップ4:メッセージを送る

OBのプロフィールを確認してメッセージを送ります。承諾されたら日程調整を行います。

ビズリーチ・キャンパスのOB訪問依頼メッセージ例文

パターン1:同じ大学のOBへの依頼(最も承諾率が高い)

○○様

はじめまして。○○大学経済学部3年の田中太郎です。
同じ大学の先輩が〇〇株式会社でご活躍と知り、
ぜひお話を伺いたいとご連絡しました。

現在、〜業界を中心に就活を進めており、
特に○○様がご担当の〜(部署・業務)に強い関心があります。

①入社の決め手
②日常業務のリアル
③就活で大切にしたこと

上記を中心に、30〜45分お時間をいただけますでしょうか。
オンラインでも対面でも構いません。よろしくお願いします。

パターン2:業界研究目的の依頼

○○様

はじめまして。○○大学3年の鈴木花子です。
現在〜業界への就職を検討しており、
実際に働いていらっしゃる社会人の方のお話を伺いたいと思っています。

特に「文系出身の方が〜業界でどう活躍されているか」に関心があり、
○○様のご経験をお聞きできればと思いご連絡しました。

30分程度、オンラインでお時間をいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

パターン3:企業研究・選考直前期の依頼

○○様

はじめまして。○○大学3年の山田一郎です。
御社の選考に向けて準備を進めている中で、
実際に働いていらっしゃる社員の方のお声を伺いたく、
ビズリーチ・キャンパスを通じてご連絡させていただきました。

特に以下の3点を中心にお聞きしたいと考えています。
①入社の決め手
②選考で重視されたポイント
③入社後にやってよかったこと

30〜45分程度、ご都合をいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

💡 ポイント: 同じ大学のOBへのメッセージには「同じ大学の先輩だからこそ」という共通点を最初に入れると承諾率が大幅に上がります。

MatcherとビズリーチCの使い分け

ケース おすすめ
同じ大学のOBを探したい ビズリーチ・キャンパス優先
幅広い業界・企業のOBを探したい Matcher優先
外資・グローバル企業のOBを探したい LinkedIn
とにかく早く多くの人に依頼したい Matcher(社員数が多いため)

ビズリーチ・キャンパスを使う上での注意点

大学の連携状況を事前に確認する

大学によってはビズリーチ・キャンパスと連携していない場合があります。まず自分の大学が連携しているか確認してから登録しましょう。

プロフィールを充実させてから使う

ビズリーチ・キャンパスでは学生のプロフィールが社会人に公開されます。顔写真・自己PR・志望業界が充実しているプロフィールの方が承諾されやすい傾向があります。

よくある質問

Q1. ビズリーチ・キャンパスは無料で使えますか?

はい、基本機能は無料で利用できます。OB訪問の依頼・日程調整・面談まで無料で行えます。

Q2. 自分の大学がビズリーチ・キャンパスと連携していない場合はどうすればいいですか?

Matcherやdoda campusなど他のサービスを利用しましょう。また大学のキャリアセンターに相談することで、別のルートからOBを紹介してもらえる場合もあります。

Q3. Matcherとビズリーチ・キャンパスを同時に使っていいですか?

問題ありません。むしろ並行して使うことで、より多くのOBにアクセスできます。同じ人に重複してアプローチしないよう管理することが大切です。

Q4. ビズリーチ・キャンパスでの面談後のお礼はどこに送ればいいですか?

ビズリーチ・キャンパスのメッセージ機能でお礼を送るのが基本です。メールアドレスを交換している場合はメールでも問題ありません。

Q5. 承諾されるまでどのくらいかかりますか?

早い場合は数時間、通常2〜5日程度です。1週間以上返事がない場合は別のOBにアプローチしましょう。

参考記事・おすすめサービス

28卒が今すぐできるOB訪問アクションプラン

OB訪問を効果的に進めるためのステップ別アクションプランをまとめました。

ステップ1(今週中):OB訪問の目的を整理する

「この訪問で何を解決したいか」をA4用紙1枚に書き出しましょう。

  • 志望動機の深掘りをしたいのか
  • 仕事内容の実態を確認したいのか
  • 選考対策(ESや面接練習)のフィードバックが欲しいのか
  • 社風や企業文化を確認したいのか

目的が明確になれば、どんなOBに話を聞くべきかも自然と決まります。

ステップ2(来週中):OBリストを作成する

以下の方法で訪問候補のOBリストを作成しましょう。

方法 特徴
Matcher 幅広い業界・企業のOBにアクセスできる
ビズリーチ・キャンパス 同じ大学のOBを探しやすい
大学キャリアセンター 大学公認のOBリストを活用
LinkedIn 外資系・グローバル企業に強い
説明会・インターン 直接つながりを作れる

ステップ3(2週間以内):OB訪問の依頼メールを送る

5〜10人に同時にメッセージを送りましょう。承諾率は40〜60%を想定し、複数の返事を目標にします。

ステップ4(訪問後):情報を整理してESや面接に活かす

OB訪問後48時間以内に、得た情報を以下の観点で整理しましょう。

□ 志望動機に追加できる情報はあったか
□ 面接での逆質問に使えるネタはあったか
□ ESに引用できる具体的なエピソードはあったか
□ 業界・企業の理解が深まった点はどこか

💡 ポイント: OB訪問の情報は「使ってナンボ」です。訪問しただけで満足せず、必ずESや面接の準備に反映させましょう。

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OB訪問と並行して使いたい就活ツール・サービス

企業研究に使うツール

  • マイナビ就活:業界・企業の基本情報収集
  • リクナビ:エントリー・説明会管理
  • OpenWork:社員のリアルな口コミ
  • 四季報オンライン:定量データで企業を比較

OB訪問に使うサービス

  • Matcher:最大規模のOB訪問マッチングアプリ
  • ビズリーチ・キャンパス:大学連携型で信頼性が高い
  • doda campus:キャリア相談機能も充実
  • LinkedIn:外資系・グローバル企業向け

ES・面接対策に使うツール

  • ワンキャリア:内定者ESの実例を確認
  • 就活会議:OB体験談・企業口コミを参照
  • マイナビ就活 面接対策:面接の準備を体系的に

OB訪問はあくまで就活の一つのピースです。企業研究・ES作成・面接対策と組み合わせて、総合的な就活力を高めていきましょう。

OB訪問に関するよくある疑問をさらに深掘り

「OB訪問は必要?」という疑問への最終的な答え

結論から言えば、OB訪問は「やらなくていい理由がない」行動です。特に28卒の就活は競争が激しく、同じ業界・同じ企業を志望する学生が増える中で差別化が求められます。

OB訪問をした学生と、していない学生の差は主に以下の3点に現れます。

  1. 志望動機の説得力:「社員の方から伺った話」という一次情報があるかどうか
  2. 逆質問の深さ:「OB訪問で気になったこと」を起点に深掘りできるか
  3. 企業理解の立体感:表向きの情報だけでなく「本音の情報」を持っているか

就活スケジュールの中でOB訪問をいつやるか

28卒の場合、OB訪問を始めるベストタイミングは**3年生の6〜7月(インターン解禁前後)**です。

時期 OB訪問の目的
3年6〜9月 業界絞り込み・業界理解の深化
3年10〜12月 志望企業の絞り込み・企業文化の把握
3年1〜2月 第一志望の深掘り・面接準備
3年3月〜 選考直前の最終確認・逆質問の磨き上げ

早く始めるほど多くのOBに訪問でき、情報量が増えます。

💡 ポイント: OB訪問は「就活解禁後(3月)」を待つ必要はありません。インターン時期から始めることで、就活本番に向けた強固な企業理解が積み上がります。

OB訪問の情報管理術

複数のOBに訪問すると、情報が混在して整理が難しくなります。以下の方法で管理しましょう。

推奨管理方法(スプレッドシート

| OB名 | 企業名 | 部署 | 訪問日 | 主な話題 | 面接で使えるポイント | お礼送付 |

このような一覧表を作ることで、複数のOB訪問の情報を比較・参照しやすくなります。

OB訪問を「キャリア資産」として長期に活かす

OB訪問は就活のためだけでなく、入社後のキャリア形成にも役立ちます。

  • 入社後の上司・先輩との良好な関係:OB訪問でお世話になった社員が同僚になることがあります
  • 業界ネットワークの形成:Matcherで知り合ったOBが別の企業のキーパーソンになることも
  • 転職市場での情報収集:数年後の転職を検討する際、以前OB訪問した社員に再連絡できます

OB訪問で築いた関係は、就活を超えた長期的な資産になります。

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参考になる統計データ(2024年度版)

データ 数値
OB訪問を3回以上した学生の内定率 78%(Matcher調べ)
OB訪問を1回もしなかった学生の内定率 52%(同)
内定者がOB訪問で最も役に立ったと答えた情報 「入社の決め手」「職場の雰囲気」
OB訪問後にお礼メールを送った学生の割合 67%
採用担当者がOB訪問の実績を評価すると回答した割合 73%(コンサル・商社)

これらのデータは、OB訪問が単なる「就活の慣習」ではなく、内定率に直結する具体的な行動であることを示しています。

まとめ:今日からできるOB訪問の第一歩

OB訪問を始めるために今日できることは以下の3つです。

  1. Matcherに登録する(無料・5分で完了)
  2. 志望企業のOBを3人リストアップする
  3. 依頼メッセージの草案を書く

最初の一歩を踏み出すことが、OB訪問成功の最大のカギです。