【28卒】就活説明会の質問例文15選|好印象を与える聞き方と絶対NGな質問

就活の説明会で「質問はありますか?」と聞かれたとき、何を聞けばいいかわからず黙ってしまった経験はありませんか?

説明会での質問は、ただ情報を得るためだけでなく、採用担当者に好印象を与えるチャンスでもあります。リクルートの調査(2024年)によると、説明会で積極的に質問した就活生の方が、その後の選考通過率が高い傾向があるとされています。

この記事では、28卒就活生が説明会で使える質問例文15選と、絶対に避けるべきNG質問、質問の作り方を解説します。

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説明会で質問する3つの目的

1. 企業研究の深掘り

公式サイトやパンフレットには載っていない「リアルな情報」を得ることが最大の目的です。「仕事のやりがい」「社内の雰囲気」「配属の実態」など、社員から直接聞くことで企業理解が格段に深まります。

2. 志望度の高さをアピール

具体的で的確な質問は「この企業をきちんと調べてきた」という熱意の表れになります。逆に質問がゼロだと「興味が低い」と思われる可能性があります。

3. 入社後のミスマッチを防ぐ

説明会は企業を選ぶための情報収集の場でもあります。「実際のところ、残業はどれくらいですか?」「若手の裁量はどの程度ですか?」という本音を引き出せると、入社後のギャップを防げます。

説明会の質問例文15選(カテゴリ別)

【業務・キャリア系質問】5選

質問1:若手社員の業務について

「入社1〜3年目の若手社員は、
主にどのような業務を担当されることが多いですか?
また、最初に配属される部署はどのように決まりますか?」

質問2:スキルアップ・研修について

「入社後の研修プログラムはどのようなものがありますか?
また、業務外でのスキルアップを支援する制度はありますか?」

質問3:キャリアパスについて

「文系・理系に関わらず、様々なキャリアパスがあると伺いましたが、
実際に多く見られるキャリアモデルはどのようなものですか?」

質問4:部署異動について

「部署間の異動はどの程度の頻度で行われますか?
また、希望部署への異動を叶えるにはどのようなアクションが有効ですか?」

質問5:海外業務について(グローバル企業向け)

「海外拠点との連携や海外赴任の機会はどのくらいありますか?
若手のうちから国際的な業務に関わることは可能でしょうか?」

【社風・文化系質問】4選

質問6:社内の雰囲気について

「チームワークを重視する文化とお聞きしましたが、
部署間の連携や、社員同士のコミュニケーションは
実際どのような雰囲気ですか?」

質問7:社員の特徴について

「貴社で長く活躍されている社員の方には、
どのような共通点があると感じますか?」

質問8:失敗への対応について

「若手社員が失敗した場合、どのようなサポートを
受けられる環境がありますか?」

質問9:働き方について

「リモートワークや時差出勤など、
柔軟な働き方の制度はありますか?
実際の利用状況も教えていただけますか?」

【選考・志望動機系質問】3選

質問10:活躍している人材の特徴

「これまで採用してきた方の中で、
特に活躍されている社員の方はどのような特徴がありましたか?」

質問11:求める人物像について(具体的に)

「採用情報に『チャレンジ精神のある人』と書いてありましたが、
具体的にどのような行動や経験を
チャレンジ精神と捉えていらっしゃいますか?」

質問12:選考で重視する点

「選考において、特にどのような点を
重視されていますか?
GPAや資格よりも経験や人柄を見られますか?」

【現場の本音系質問】3選(社員向けQ&Aセッションで活用)

質問13:入社前後のギャップ

「入社前に持っていたイメージと、
実際に働いてみてのギャップがあれば正直に教えてください」

質問14:大変なこと・課題

「お仕事の中で最もチャレンジングな点や
大変だと感じる部分はどこですか?」

質問15:他社との違い

「就職活動の際、他の企業と比較して
貴社を選ばれた決め手は何でしたか?」

💡 ポイント: 質問は「事前に調べればわかること」は聞かないのが鉄則です。「御社の売上はいくらですか?」「社員数は何人ですか?」などは公式サイトで確認できるため、質問すると「準備不足」の印象を与えます。

絶対にしてはいけないNG質問5選

NG1:調べればわかる基本情報

「御社の主力事業を教えてください」「社員数はどのくらいですか?」などは事前調査で把握できる情報です。このような質問は採用担当者に「うちのことを調べていない」という印象を与えます。

NG2:待遇・福利厚生に特化した質問

「残業代は出ますか?」「有給はどのくらい取れますか?」といった質問を最初にすると「条件だけを見ている」と思われる可能性があります。待遇の確認は内定後の面談や、OB訪問などで自然な文脈で聞きましょう。

NG3:イエス・ノーで答えられる質問

「御社は残業が多いですか?」ではなく「実際の残業時間はどの程度ですか?」のように、具体的な回答を引き出せる質問にしましょう。

NG4:採用に不利になるような質問

「文系でも採用してもらえますか?」「私のような経験でも内定をもらえますか?」などの自信のなさを示す質問は逆効果です。

NG5:プレッシャーになる質問

大人数の説明会で「内定まで何人くらい選考で落ちますか?」という質問は場の雰囲気を悪くします。このような質問は個別相談や社員との1対1の場で聞きましょう。

オンライン説明会での質問方法

オンライン説明会では、質問のタイミングや方法がオフラインとは異なります。

チャット質問の場合

  • 質問を簡潔に(2〜3行以内)まとめる
  • 質問の冒頭に「質問です:」と明記
  • 複数の質問は番号を振って送る

挙手機能を使う場合

  • 発言前に「〇〇大学の田中と申します。よろしいでしょうか?」と一言入れる
  • 質問は1回につき1〜2個に絞る
  • 長々と前置きをせず、簡潔に質問する

💡 ポイント: オンライン説明会では、カメラ・マイクの準備をしっかり行いましょう。背景に生活感が出すぎないよう、バーチャル背景の活用や整理整頓を忘れずに。

質問の作り方:事前準備のステップ

Step 1: 企業研究を徹底する

  • 公式Webサイトを全ページ読む
  • OpenWorkで口コミを確認
  • 四季報オンラインで業績・業界ポジションを確認
  • ニュース・IR情報を確認

Step 2: 「なぜ?」「実際は?」を考える

  • 公式情報に対して「実際のところはどうなの?」という視点で疑問を持つ
  • 口コミと公式情報の差異を質問のヒントにする

Step 3: 3〜5問を事前に用意する

  • 余裕を持って複数の質問を準備する
  • 説明会中に解消されたら次の質問に移る

Step 4: 質問の優先順位をつける

  • 最も聞きたいことを1番目に
  • 説明会中に質問時間が短くなっても対応できるよう準備する

FAQ:就活説明会の質問に関するよくある質問

Q1. 説明会で質問しないと印象が悪くなりますか?

A. 大人数の説明会であれば必ずしも質問しなくても問題ありません。ただし、少人数の説明会や個別相談の場では積極的に質問する姿勢を見せましょう。

Q2. 質問は何個まですればいいですか?

A. 1〜2個が適切です。多すぎると他の参加者の時間を取ってしまいます。「もう一つよろしいですか?」と確認してから追加質問するのがマナーです。

Q3. 他の参加者と同じ質問を重複して聞いてもいいですか?

A. 「先ほど〇〇さんの質問と重複しますが」と一言添えた上で、少し角度を変えて聞くとよいでしょう。全く同じ質問をそのまま繰り返すのは避けましょう。

Q4. 質問メモは手元に持っていていいですか?

A. 問題ありません。むしろメモを持参している姿勢は「準備をしてきた」という印象を与えます。ただし、メモを読み上げるだけにならないよう、自分の言葉で話しましょう。

Q5. 説明会後に個別質問の機会はありますか?

A. 多くの説明会では終了後に社員との個別相談タイムが設けられています。大人数の場で聞きにくい「具体的な選考情報」や「待遇の詳細」はこの場で聞くのがベターです。

まとめ

就活説明会での質問で重要なポイントをまとめます。

  1. 事前調査を徹底してから参加する(調べればわかる質問はNG)
  2. 3〜5問を事前に用意し、優先順位をつける
  3. 具体的な質問で採用担当者から有益な回答を引き出す
  4. 待遇・福利厚生に関する質問は最初に持ってこない
  5. オンライン説明会ではチャット機能を積極活用する

説明会は「企業があなたを評価する場」でもあり「あなたが企業を評価する場」でもあります。積極的に質問することで、企業研究の深掘りと志望度のアピールを同時に達成しましょう。

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  • 「エンジニアのキャリアパスとして、マネジメントと技術専門職どちらの道もありますか?」

コンサル業界向け質問

  • 「一つのプロジェクトにかかわる期間はどの程度ですか?また、複数プロジェクトの掛け持ちはありますか?」
  • 「コンサルの仕事で最も重要なスキルは何だと感じますか?」

商社・メーカー向け質問

  • 「海外事業の比率は今後どのように変化していく見込みですか?」
  • 「環境・サステナビリティへの取り組みは、具体的にどの部署が主導していますか?」

💡 ポイント: 業界特有のキーワード(フィンテック・DX・カーボンニュートラル等)を使った質問は「業界研究をしっかりしている」という印象を強く与えます。ただし、知ったかぶりにならないよう「〜と伺いましたが」「〜と理解していますが」という謙虚な表現で質問しましょう。