【28卒】就活でLinkedInを使い採用担当者とつながる方法と注意点

LinkedInは日本でも採用担当者・企業が積極的に活用しているビジネスSNSです。正しく使えば、通常の採用ルートでは接触できない採用担当者・現役社員とのつながりを作り、就活を有利に進められます。

本記事では、28卒の就活生向けにLinkedInを就活に活用する具体的な方法と注意すべきマナーを解説します。


1. LinkedInを就活に使うメリット

採用担当者とのダイレクトアクセス

採用説明会や選考フローを通さずに、採用担当者・現役社員と直接コンタクトできます。OB訪問のアポ取りや採用情報の収集に大きな効果があります。

企業・業界のインサイト収集

LinkedInの企業ページでは、社員の投稿・事業情報・採用情報が一元化されています。日本語の情報だけでなく、グローバルな情報も確認できる点は他のSNSにはない強みです。

スカウト受信の可能性

プロフィールを充実させておくと、採用担当者からスカウトメッセージを受け取ることができます。マイナビ調査では22卒以降の就活生でLinkedIn経由のオファーを受けた人が増加傾向にあります。

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2. 就活用LinkedInプロフィールの作り方

プロフィール写真

ビジネスに適した清潔感のある写真を使用します。スーツである必要はありませんが、表情は明るく・背景はシンプルにしましょう。

ヘッドライン(職業欄)

「○○大学 ○年 就職活動中 | ○○業界志望」というように、就活生であることと興味分野を明示しましょう。採用担当者が検索した際にヒットしやすくなります。

About(自己紹介)

200〜300字程度で「専攻・研究内容」「学生時代の経験」「志向するキャリア」を簡潔に英語または日本語で記載します。グローバル企業を志望する場合は英語表記を推奨します。

学歴・活動

大学・学部・GPA(任意)・部活・ゼミ・インターン経験を入力します。インターンシップの経験は特に重要で、採用担当者がプロフィールを見る際の重点確認箇所です。

スキル

業界関連スキル・語学・ツール(Excelレベル・プログラミング言語など)を登録しておくと、スキル検索で発見される機会が増えます。


3. 採用担当者・社員へのコネクション申請の方法

コネクション申請のベストプラクティス

コネクション申請に「メモ(注記)」を添えることが最重要です。メモなしの申請は承認率が下がります。

申請メモの構成

  1. 自己紹介(大学・学年・専攻)
  2. なぜつながりたいか(企業への興味・業界への関心)
  3. 何を聞きたいか(具体的な内容を1点)
  4. 丁寧なお礼

申請メモの文字数:300文字以内(LinkedIn制限)

ターゲットとなる相手の選び方

相手タイプ 申請の目的
採用担当者(HR) 採用情報の収集・面接フィードバックのお礼
志望職種の若手社員(1〜5年目) 業務内容・キャリアパスの確認
業界の中堅・ベテラン 業界トレンド・業務の深い理解
採用広報担当 インターン・採用イベントの情報収集

4. メッセージの書き方と例文3パターン

パターン1:採用担当者へのコネクション申請メモ

「はじめまして。○○大学経済学部4年の田中○○と申します。御社の○○事業と採用活動に強い関心を持っており、コネクション申請させていただきました。28卒として就職活動中であり、御社の業務内容や働き方についてお話を伺えますと幸いです。お時間いただけますようでしたら、ぜひよろしくお願いいたします。」

パターン2:現役社員(若手)へのOB訪問依頼メッセージ

「はじめまして、○○大学工学部4年の山田○○と申します。御社の○○部門の開発業務に強い関心を持っています。LinkedInで○○さんの投稿を拝見し、実際のお仕事について30分ほどお話を伺えないかとご連絡いたしました。特に入社後の業務内容と成長環境について直接お聞きしたいと思っています。ご都合がよろしければ、ぜひよろしくお願いします。」

パターン3:業界の第一線で活躍する方への情報収集依頼

「はじめまして、○○大学大学院2年の鈴木○○と申します。○○業界を志望する就活生として、○○さんの長年のご経験から業界の変化についてお話を伺えないかと思い、ご連絡いたしました。30分程度のオンライン面談でも構いません。ご都合がよろしければ、ぜひよろしくお願いいたします。」

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5. LinkedIn就活における絶対NGマナー

NG①:メモなしのコネクション申請

メモなしの申請は「スパム」と同様のイメージを持たれます。必ずパーソナライズされたメモを添えましょう。

NG②:承認後すぐに長文のOB訪問依頼

コネクション承認されたその瞬間に「お時間をください」と長文を送ると、相手に重圧をかけます。まずはコネクション承認へのお礼メッセージを送り、数日後にOB訪問の依頼をするのがマナーです。

NG③:個人情報の過剰な開示

メッセージで住所・電話番号などを不必要に開示しないようにしましょう。

NG④:複数回にわたる連絡

1〜2回連絡して返信がない場合は、それ以上は連絡しないのがマナーです。


6. LinkedIn活用の効果的なスケジュール

時期 やること
就活開始時 プロフィール作成・充実化
企業リスト確定後 志望企業の採用担当・社員を検索・フォロー
インターン選考 採用担当者へのコネクション申請・企業ページフォロー
本選考前 OB訪問依頼(社員へのDM)
面接後 面接担当者へのお礼メッセージ(任意)

Matcherビズリーチキャンパスと合わせてLinkedInを活用することで、OB訪問の機会を最大化できます。

💡 ポイント:LinkedInのプロフィール言語を日英両方で設定すると(LinkedInには日英プロフィールの切り替え機能あり)、日本語・英語の採用担当者どちらにも届きやすくなります。

💡 ポイント:LinkedIn活用は「つながりを作ること」より「つながりを育てること」が重要です。コネクションが増えたら、定期的にコメント・リアクションを送り、関係を維持しましょう。

💡 ポイント:スカウトを受け取りやすくするために、「Open to Work」機能をオンにしておくことを推奨します。採用担当者向けに「就活中」シグナルを送れます。


FAQ

Q1. LinkedInアカウントを持っていない場合、今から作る価値はありますか?
A. 28卒就活の本選考期(2025年春〜)に向けて今から作ることは十分価値があります。プロフィールを充実させるのに2〜3時間かかりますが、1度作れば継続的に機能します。

Q2. 日本語でLinkedInを使うのはアリですか?
A. 日本の企業の採用担当者の多くが日本語でLinkedInを使っています。日本語プロフィールで全く問題ありません。グローバル企業・外資系を志望する場合は英語プロフィールも用意しましょう。

Q3. LinkedInでつながった採用担当者が選考の結果に影響しますか?
A. 直接の選考フローとは別の接触ルートのため、つながりそのものが有利にはなりません。ただし、OB訪問を通じて企業理解が深まることで、志望動機の質が向上します。

Q4. 採用担当者から「LinkedIn見たよ」と面接で言われた場合はどうすればよいですか?
A. 「ご覧いただきありがとうございます。プロフィールに記載の通り、○○に強い関心を持っています」と自然につなげましょう。

Q5. LinkedInとMatcherビズリーチキャンパスのどちらがOB訪問に向いていますか?
A. MatcherとビズリーチキャンパスはOB訪問に特化しており使いやすいため、まずこちらを使うのをお勧めします。LinkedInはそれに加えて使うとアクセスできる人材の幅が広がります。


まとめ

LinkedInを就活に活用するには、プロフィールの充実→採用担当者・社員へのコネクション申請(メモ必須)→適切なマナーでのOB訪問依頼、という流れが重要です。他のOB訪問ツール(Matcher・ビズリーチキャンパス)と組み合わせることで、就活ネットワークを最大化できます。28卒の就活生は今日からLinkedInのプロフィールを作成し、SNS就活を活用した差別化を図りましょう。