【28卒】サマーインターン終了後の本選考の流れ|次のステップを完全解説

サマーインターンを終えた後、「次は何をすればいいの?」「本選考への優遇はあるの?」と疑問に思う方は多いです。サマーインターンは単なる就業体験ではなく、本選考への重要な足がかりです。

リクルートの調査(2024年)によると、インターン参加企業に本選考でエントリーした学生の割合は約65%にのぼり、早期選考ルートを活用した学生の内定率は通常ルートの1.5〜2倍高いというデータもあります。

本記事では、サマーインターン終了後にすべきことと、本選考への流れを28卒向けに完全解説します。

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サマーインターン終了後のスケジュール全体像

時期 やること
インターン終了直後(1〜3日以内) お礼メール送付・振り返りメモ作成
終了後1〜2週間 企業からの連絡確認・早期選考案内の確認
9〜11月 秋冬インターン・OB訪問・ES対策
12月〜2月 早期選考参加・冬インターン
3月〜 プレエントリー解禁・本格的な本選考開始
6月〜 面接解禁

インターン終了直後にやること

1. お礼メールを1〜2日以内に送る

インターン終了後のお礼メールは、社会人としてのマナーであると同時に、採用担当者の印象に残る重要な行動です。遅くとも翌営業日中には送りましょう。

お礼メールの例文

件名:インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

〇〇株式会社
人事部 採用担当 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部3年の山田太郎と申します。

このたびは、サマーインターンシップにご参加させていただき、
誠にありがとうございました。

〇日間を通じて、△△業務の実際の難しさと、
チームで課題を解決する際の醍醐味を体感することができました。
特に□□さんにご指導いただいた「顧客視点での提案」という考え方は、
今後の就職活動はもちろん、社会人としての土台になると感じています。

本選考でも御社を志望させていただく所存です。
また機会があれば、ぜひご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

取り急ぎ、御礼申し上げます。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年
山田太郎
TEL:090-XXXX-XXXX
Email:taro.yamada@example.com

2. インターンの振り返りメモを作成する

インターン終了後すぐに、以下の内容をメモしておきましょう。記憶が新鮮なうちに書き留めることが重要です。

  • 業務内容・担当したプロジェクト
  • 感じた会社の強み・弱み・社風
  • 印象に残った社員の言葉
  • 自分が学んだこと・気づいたこと
  • 本選考への意欲(変化があれば正直に)

💡 ポイント: この振り返りメモは後の面接で「インターンで学んだこと」を聞かれたときの回答の核になります。具体的なエピソードと数字(参加人数・期間・成果等)を必ず記録しましょう。

インターン後の早期選考ルートを理解する

早期選考の仕組みと優遇内容

サマーインターンに参加した学生に対して、多くの企業が「早期選考ルート」を用意しています。主な優遇内容は:

優遇タイプ 内容 実施企業の割合
早期選考案内 一般公開前に選考案内が届く 約60%
選考ステップ短縮 一次・二次面接免除など 約40%
推薦・内定直結 インターン評価で内定に近づく 約20%
特になし 通常選考と同じ 約20%

(マイナビ2024年調査より)

💡 ポイント: 早期選考ルートは多くの場合「秘密裏に案内される」ものです。インターン終了後にメールアドレスが変わっていないか確認し、企業からの連絡を見落とさないようにしましょう。

早期選考の案内が来ない場合の対処法

インターン後2〜3週間経っても連絡がない場合は、以下のいずれかです:

  1. 案内が来るのが遅い(11〜12月頃に来る企業も多い)
  2. インターンの評価が選考基準を下回った
  3. その企業は早期選考制度がない

連絡が来ない場合でも、通常の本選考で応募することは可能です。インターン参加経験は「志望度の高さ」として面接で評価されます。

サマーインターン後の9〜11月にすべきこと

秋冬インターンへの参加

サマーインターンで気に入った企業の秋冬インターンがあれば積極的に参加しましょう。同じ企業の複数インターンへの参加は、志望度の高さを示すと同時に社員と関係を深める機会になります。

OB・OG訪問でより深い情報収集

インターン中に接点を持った社員へのOB訪問は、通常のマッチャー経由より話しやすい関係性の中で深い情報が得られます。

参考:Matcher OB訪問 / ビズリーチキャンパス

本選考に向けたES・面接対策

インターンで得た「生の情報」を志望動機に落とし込む作業をこの時期に行いましょう。

例文:インターン経験を活かした志望動機

例文1: メーカー系企業向け

「サマーインターンシップで製品開発の現場を体験し、お客様の課題を起点に製品仕様を決めるプロセスに感銘を受けました。特に〇〇部門の△△さんが話されていた『顧客の声を100回聞いて初めて仮説が立てられる』というお言葉が印象に残っており、そのような姿勢で仕事に向き合える御社で成長したいと考えています。」

例文2: IT系企業向け

「インターンを通じてエンジニアとビジネスサイドが密接に連携して開発を進める御社の開発文化を体感しました。私が大学で学んだ情報科学の知識を活かしながら、エンジニアリングとビジネス双方の視点で価値を生み出せる環境が御社にあると確信しています。」

例文3: 金融系企業向け

「インターンで経験した顧客提案演習を通じ、数字の裏にある顧客の不安や将来への希望を読み取ることの重要性を実感しました。インターン後に改めて御社の事業を調べる中で、リテール営業の丁寧さと法人営業のダイナミックさを両立させている点に改めて魅力を感じています。」

よくある質問(FAQ)

Q1. サマーインターンに参加すると本選考で有利になりますか?

A. 企業によります。早期選考ルートや選考ステップ短縮などの優遇がある企業は約60〜80%とされていますが、インターンの評価次第です。参加するだけでなく、積極的に行動して良い評価を得ることが重要です。

Q2. インターンで失敗した場合、本選考で不利になりますか?

A. 必ずしも不利にはなりません。インターン評価と本選考の評価を完全に切り離している企業も多いです。ただし、インターンで特定の評価をされた場合は、本選考で挽回が難しいケースもあるため、インターンから全力で臨む姿勢が大切です。

Q3. サマーインターンに参加していない企業でも本選考で受けられますか?

A. もちろんです。インターン未参加でも本選考は受けられます。ただし、インターン参加者が多い企業では、同等の志望動機の強さを示すためにOB訪問や業界研究の深さで差別化することを心がけましょう。

Q4. インターン後のお礼メールは必須ですか?

A. 必須ではありませんが、送ることを強くおすすめします。送ることで採用担当者の印象に残り、早期選考案内の際にも「あの学生」として思い出してもらえる可能性が高まります。

Q5. サマーインターン後の秋に何をすべきか迷っています。優先順位を教えてください。

A. 優先順位は①インターン参加企業の早期選考対策、②秋冬インターンへの参加、③OB訪問、④本命企業のES・面接対策の順です。インターン参加企業を本命とするかどうかを秋までに決め、その結論に基づいて行動することが大切です。

まとめ:サマーインターン後の行動が本選考の結果を左右する

サマーインターンは終わった瞬間から「本選考への助走期間」が始まります。お礼メール・振り返りメモ・早期選考の把握という3つの行動を終了直後に済ませることで、ライバルと大きな差をつけることができます。

参考リンク:マイナビインターン / マイナビ就活スケジュール

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