【28卒】就活OB訪問アプリ比較5選|Matcher・ビズリーチキャンパス等の選び方
就活でOB・OG訪問を活用したいと思っていても、「つてがない」「どこからアポを取ればいいかわからない」という28卒の就活生は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解消するのがOB訪問アプリです。マイナビの2024年調査によると、OB・OG訪問を実施した就活生の内定率は、実施しなかった学生と比べて約1.4倍高いというデータがあります。OB訪問は企業研究の深掘りだけでなく、リクルーター経由での選考優遇につながることもあります。
この記事では、主要なOB訪問アプリを機能・登録企業数・使いやすさで比較し、目的別のおすすめを紹介します。
📌 無料登録: マイナビ就活(就活生の3人に1人が利用)
OB訪問アプリを使うメリット
1. 大学のつてがなくてもOB・OGに会える
従来のOB訪問は「大学のキャリアセンター経由」か「先輩の紹介」が主流でしたが、アプリを使えば自分の大学OBでなくても社員と直接連絡が取れます。特に難関企業・大手企業の社員と話せる機会はアプリを通じて大幅に広がっています。
2. 相手の詳細プロフィールを確認して選べる
「どんなキャリアを歩んできた人に話を聞きたいか」を事前に把握した上でアポイントを取れます。入社年数・部署・業務内容・趣味まで掲載されているため、自分の疑問を解決してくれそうな人を選べます。
3. 選考の事前情報が手に入ることも
OB訪問を通じて社員と良好な関係を築くと、「リクルーター面談」として社内の選考フローに案内してもらえるケースがあります(主に大手金融・商社・メーカーで見られます)。
主要OB訪問アプリ比較表
| アプリ | 登録ユーザー | 対応企業数 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Matcher | 40,000人超 | 3,000社以上 | 無料 | 最大手・使いやすい |
| ビズリーチキャンパス | OB数非公開 | 主要大学OB中心 | 無料 | 大学OBに絞った検索 |
| VISITS OB | 非公開 | 非公開 | 無料 | 動画OB訪問対応 |
| Mentor」(旧OB訪問SNS) | 非公開 | 非公開 | 無料 | SNS感覚で使える |
| LinkedInメッセージ | 数億人 | グローバル対応 | 無料(プレミアム有) | 外資・グローバル企業向け |
各OB訪問アプリの詳細解説
Matcher(マッチャー)
Matcher は国内最大規模のOB訪問マッチングアプリです。
特徴
- 40,000人以上の社会人が登録
- 3,000社以上の企業の社員に会える
- メッセージから日程調整まで完結
- コーヒーチャット・オンライン面談・対面面談に対応
こんな人に向いている
- 幅広い業界のOB・OGに会いたい
- 初めてOB訪問をする
- 大学のつてがない
注意点
- 申請しても返信率は100%ではない(平均60〜70%程度)
- 人気社員へのアポは競争率が高い
ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパス は自分の大学のOB・OGに特化したサービスです。
特徴
- 自分の大学出身の社員を優先的に検索できる
- OBからの返信率が高い(同大学というつながりがある)
- 有名大学(早慶・MARCH・旧帝大など)のOBが多い
- セミナーやイベント情報も掲載
こんな人に向いている
- 自分の大学OB・OGに話を聞きたい
- 大学の名前を使ったコネクションを作りたい
- 定評のある大学に通っている
注意点
- 対象大学が限られている場合がある
- 登録OB数は大学によって差がある
VISITS OB
動画でのOB訪問に対応した点が特徴的なサービスです。「話すのが緊張する」という就活生でも、動画を見ながら社員の雰囲気を確認できます。
💡 ポイント: OB訪問アプリは複数を並行して使うのが効果的です。Matcherで幅広く検索しつつ、ビズリーチキャンパスで母校OBに絞って検索することで、接触できる社員の数を最大化できます。
OB訪問の申請メッセージ例文3パターン
例文1:金融業界志望の場合
〇〇様
はじめまして。〇〇大学〇〇学部4年の田中太郎と申します。
28卒として就職活動中で、銀行・証券業界を志望しております。
〇〇様が入社されたきっかけや、現在のお仕事のやりがいについて
ぜひお話を伺いたく、ご連絡いたしました。
30分程度お時間をいただけますでしょうか。
オンライン・対面どちらでも対応いたします。
よろしくお願いいたします。
田中太郎
例文2:コンサル志望の場合
〇〇様
はじめまして。〇〇大学〇〇学部4年の山田花子と申します。
現在、コンサルティング業界を第一志望として就職活動をしております。
〇〇様のプロフィールを拝見し、プロジェクトマネジメントのご経験について
ぜひ詳しくお聞かせいただきたいと思いご連絡いたしました。
ご都合のよい日時に30〜45分程度お時間をいただけますと幸いです。
例文3:IT企業志望の場合
〇〇様
はじめまして。〇〇大学情報学部4年の鈴木一郎です。
Webエンジニアを志望して就職活動中です。
ご職歴を拝見し、〇〇様が携わられた〇〇プロジェクトに興味を持ちました。
特に技術選定のプロセスや、チームでの開発体制についてお伺いしたいです。
オンラインで30分ほどいただくことは可能でしょうか?
OB訪問で聞くべき質問リスト
業務・キャリアに関する質問
- 現在の業務内容と一日のスケジュールを教えてください
- 入社前後でギャップはありましたか?
- この会社を選んだ理由は何ですか?
- 入社後に最もやりがいを感じた仕事は何ですか?
選考・就活に関する質問
- 就活で大切にしていたことは何ですか?
- 選考でどのような点を評価されたと思いますか?
- 入社前に準備しておいた方がよいことはありますか?
会社・社風に関する質問
- 社内の雰囲気や人間関係はどうですか?
- 若手社員の裁量はどの程度ありますか?
- 残業や休暇取得の実態を教えてください
💡 ポイント: 「御社の強みは何ですか?」「御社について調べてきました」という抽象的な質問や社交辞令は時間の無駄です。事前に企業のWebサイト・OpenWork・四季報を調べた上で、「具体的に知りたいこと」を準備しましょう。
OB訪問後のお礼メール
OB訪問後は必ず当日中にお礼メールを送りましょう。
件名:本日はありがとうございました(〇〇大学 田中太郎)
〇〇様
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
〇〇様からお聞かせいただいた「〇〇(具体的なエピソード)」のお話は、
私が志望する理由をより明確にする上でとても参考になりました。
今後の就職活動に活かし、〇〇様にご縁をいただけるよう
精一杯努力してまいります。
改めて、本日はありがとうございました。
田中太郎
FAQ:OB訪問アプリのよくある質問
Q1. OB訪問アプリは無料で使えますか?
A. MatcherもビズリーチキャンパスもVISITS OBも基本的に就活生は無料で利用できます。一部プレミアム機能は有料の場合がありますが、OB訪問の基本機能は無料で十分活用できます。
Q2. OB訪問をすると選考が有利になりますか?
A. 直接「有利になる」とは言えませんが、企業・業界への理解が深まることでES・面接の質が上がります。また、リクルーター制度のある企業では、OB訪問が選考の入口になることがあります。
Q3. OB訪問は何社・何人行えばいいですか?
A. 志望企業1社につき2〜3人の社員と話すことを目標にしましょう。異なる部署・年次の社員と話すことで、多角的な視点で企業研究ができます。
Q4. 返信が来ない場合はどうすればいいですか?
A. 1週間程度返信がない場合は別の社員にアプローチしましょう。同じ企業に複数申請することは問題ありません。返信率を上げるコツは「具体的な質問」と「簡潔な自己紹介」を申請メッセージに盛り込むことです。
Q5. オンラインOB訪問でも効果はありますか?
A. 対面と比べて時間・交通費の節約ができ、地方の企業の社員にも会えるメリットがあります。内容の質は対面と変わらないため、積極的に活用しましょう。
まとめ
OB訪問アプリの選び方とポイントをまとめます。
- Matcher:まず登録すべき最大手。幅広い業界・企業に対応
- ビズリーチキャンパス:母校OBへのアプローチに特化
- 申請メッセージは具体的かつ簡潔に
- OB訪問前に企業・業界を事前調査する
- 当日中にお礼メールを送る
OB訪問は就活の「隠れた武器」です。競争が激しい大手企業への内定を目指すなら、早い時期からアプリを活用してOB・OGとのネットワークを構築しましょう。
📌 無料登録: マイナビ就活(就活生の3人に1人が利用)
関連外部リンク
OB訪問後の選考への活かし方
OB訪問で得た情報をES・面接にどう活かすかが最も重要です。
ESへの活かし方
OB訪問で聞いた「社員のリアルな声」を志望動機に盛り込みましょう。
活用例 「御社の〇〇様に伺ったお話で、若手社員でも裁量を持って顧客担当を任されるという点に強く共感しました。特に〇〇様が入社3年目でプロジェクトリーダーを務められた経験をお聞きし、私も早期から責任ある仕事に挑戦できる環境を志望しています。」
面接への活かし方
面接で「なぜ当社を志望するのですか?」と聞かれた際に、OB訪問の内容を引用することで説得力が増します。
**「〇〇様からお聞きした〇〇という言葉が印象に残っています」**という具体的な引用は、他の就活生との差別化になります。
OB訪問の内容を整理するノート術
訪問後は以下の項目をノートにまとめましょう。
- 聞いた内容のサマリー(箇条書き3〜5点)
- 印象に残った言葉・エピソード
- ES・面接で使えそうな情報
- 次のOB訪問で確認したいこと
💡 ポイント: OB訪問の情報は「体験談」として非常に強力なES・面接の材料になります。ただし、「〇〇さんに聞いた話によると〜」という引用は、社員個人の意見であることを明示した上で使いましょう。