CABテスト対策とIT企業攻略法|28卒向け問題タイプ別の完全ガイド
IT企業・コンサルティング業界への就職を目指す28卒の就活生にとって、CABテストは避けて通れない関門です。CABはSPIと問題形式が全く異なるため、「SPI対策をしていたからCABも大丈夫」は危険な思い込みです。2026年卒・28卒向けに、CABテストの問題タイプ別対策と効率的な攻略法を解説します。
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CABとは
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | CAB(Computer Aptitude Battery) |
| 提供会社 | 日本SHL株式会社 |
| 主な導入業界 | IT・システム、コンサルティング、金融SEなど |
| 難易度 | 高め(SPI比) |
| 試験時間 | 約80分(問題タイプ別に時間設定) |
CABがある理由
CABは「コンピュータ適性(論理的思考・情報処理能力)」を測定するために開発されました。IT企業やシステム開発職では、論理的に問題を分析・解決する能力が特に重視されます。
CABの問題タイプ別解説
タイプ1:暗号問題
問題の概要:アルファベット・数字の変換ルールを解読して、指定された単語を暗号化・解読する
例題:「A→2、B→3、C→4というルールがある場合、DEFを暗号化すると?」
解き方のコツ
- まず変換ルール(法則)を素早く見つける
- 「差が一定か」「特定の計算式があるか」を確認する
- 制限時間が短いため、ルール発見後は高速に変換する
タイプ2:法則性問題
問題の概要:数・図形・記号の列に含まれるパターン・法則を見つけて、次に来るものを答える
例題:「1、4、9、16、□」→答え:25(n²の数列)
解き方のコツ
- 差分・倍数・べき乗などの基本パターンを頭に入れる
- 「等差数列か等比数列か」を最初に確認する
- 図形の場合:回転・反転・色の変化パターンを探す
タイプ3:命令表問題
問題の概要:一連の命令(条件分岐・ループ)を読んで、最終的な結果を答える
例題:「A=3、もしAが5以上なら結果はB=A+2、そうでなければB=A×2。結果は?」 → A=3は5未満なのでB=3×2=6
解き方のコツ
- 条件(if〜then〜else〜)を正確に読む
- 計算を省略せず、ステップごとに書き出す
- 「どのフローに進むか」を常に確認する
タイプ4:暗算問題
問題の概要:素早い暗算が求められる計算問題(四則演算・割合・比率)
解き方のコツ
- 暗算スピードを普段の練習で上げる
- 概算(「約〇〇くらい」)で選択肢を絞る
- 計算量が多い問題は後回しにする
💡 ポイント: CABの4つのタイプの中で「命令表」が最も対策が必要です。プログラムのロジックに慣れていない文系学生にとっては難しく感じますが、問題集で練習すれば慣れます。
CABを使うIT企業の傾向
| 業界 | CAB導入の可能性 | 理由 |
|---|---|---|
| 大手SIer(富士通・NTTデータ等) | 高い | IT職への適性を測定 |
| 外資系コンサル(一部) | 中〜高 | 論理的思考力を重視 |
| 金融系SE(みずほFGなど) | 中〜高 | システム開発職への適性 |
| 大手IT企業(ベンダー系) | 中 | 開発職の選考で使用 |
例文3パターン:CAB対策の学習計画
パターン1:弱め(2週間での対策)
「CAB専用問題集を購入し、4問題タイプを1日1タイプずつ集中的に練習。最後の3日間は時間計測での模擬テストを実施する。」
パターン2:標準(1ヶ月の計画)
「1週目:問題集を全問1周して全タイプを体験。2週目:最も苦手な命令表・法則性を重点練習。3週目:時間計測で全タイプを練習。4週目:模擬テスト週2回で本番形式に慣れる。」
パターン3:強め(SPI対策済みの上乗せ対策)
「SPI対策が完了している状態からCAB専用対策を2週間追加。暗算スピードはSPI対策で既に向上済みのため、命令表(プログラム読み取り)と暗号(変換ルール)に集中する。」
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よくある質問
Q1. SPI対策をしていればCABも対応できますか?
部分的には対応できますが、CAB固有の「暗号・命令表・法則性」問題にはSPI対策では対応できません。CAB専用の問題集が必要です。
Q2. CABは文系学生でも受けられますか?
受けられます。CABは「プログラミング知識」を問うテストではなく、「論理的思考力・情報処理能力」を測るテストです。文系でも練習で十分対応できます。
Q3. CABの対策にはどのくらい時間が必要ですか?
SPI対策が完了している場合は追加で1〜2週間、SPI未対策の場合は1〜2ヶ月が目安です。
Q4. CABを使う企業は就活会議で調べられますか?
はい。就活会議・ワンキャリアなどで「CAB」と記載されている企業の選考体験談を確認できます。
Q5. CABのスコアを使い回すことはできますか?
CABはSPI3のテストセンターとは異なるシステムのため、スコアの使い回しはできません。企業ごとに別々の受験が必要です。